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忽那の雫第493話 懐古!忘れかけの釣り場 (長浜晴海埠頭)

今日はちょっと忘れかけてる古い投げ釣り場を紹介してみる。

ワタシがまだかなり元気いっぱいな頃、そして投げ釣りの活動を活発化させてる頃によく行った釣り場が大洲市長浜にある。

松山の戦前戦後を写真で振り返る本が家にあるが、懐かしくて少しずつ読んでいる。^ - ^
それは「忘れけの街」という本なのだが、ワタシの頭の中には忘れかけの釣り場がポツポツ存在する。

それはワタシにとってとても懐かしく、忘れてしまわないようにココにメモしとこうと思う。

それは大洲市長浜にある晴海埠頭だ。
ここはワタシがよく竿を出してた頃とほぼ変わらない姿で残っている、貴重な場所でもある。^ - ^

長く存在する釣り場も、何十年と過ぎれば周りの環境も何もかもがそれなりに変わりゆくもの。

そんな釣り場に先日立ち寄ってみた。

当時から砂置き場と呼んでた晴海の岸壁には今も砂が置かれていて、まったく様子が変わっていないのが妙に嬉しかった。

実は当時、ここでちょっと怖い体験をしたのだが、それは338話で書いた。
ついでに言うと、ここからさほど離れてない所にある拓海の岸壁でも怖い目にあい、41話に書いている。

そんなチョイ夜釣りには怖い場所で、当時はふつうに釣っていたのだから勇者だ。←なに?誰が勇者だって?ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3

ここ晴海の岸壁では海に向かって右角がとても面白い投げ釣り場で、ワタシの記憶にあるのが生きたゼンゴを投げ竿で放り込んでフィッシュイーターを狙ってたら竿先を舞い込ませた真鯛。

サイズは60センチに満たなかったが、ゼンゴを丸呑みで来た真鯛に感激したのを覚えている。

そして夏場の夜釣りのシロギス狙いでは、30センチオーバーを含む大型キスを何度も釣らせてもらった。^o^

さらには奥さんと釣ってた時に怖い目にあい、もう行かなくなったヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3
それからというもの、ワタシの頭の中のこの場所のイメージはこんな風に変わった( ̄∇ ̄)

いつもではないのだが、こんな雰囲気の中、一人で過ごす勇気がないのだ。( ・∇・)

詳しくは338話を読んでほしい(°▽°)

昼間は昔も今もまったく変わらず、怖がる理由もないが、街灯もないこの辺りの雰囲気は日が沈むと変わってしまうのだ。


よく見るとビットの形状が変わってる気もするが、間違いなくあの頃釣ってたわすれかけの釣り場だ。^ - ^

先日立ち寄って見た消波ブロックには、足元から数百メートルむこうの拓海の岸壁まで、おそらく所々にメバルが着いていて、条件によりパタパタと食う。

素潜りが趣味だったワタシは、こんな光景を見てるとつい海に入りたくなる。←歳を考えろ!ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3

つまりここはね、投げ釣りでスズキ・マゴチ・真鯛・キスが食うとても魅力的な場所で、ついでに足元にメバルも居る素敵な所なのである。

少し前にもここで投げてる人を見かけたが、まだたまーにだが釣り人は来るようだ。^o^

もうワタシは投げる機会は無さそうだが、とても魅力のある場所なので、書いて残しておきたい。^ - ^

無理をしないように挑戦してみてね^o^

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