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忽那の雫第482話 都市伝説的釣り場を貫く謎のレイラインを考察

222話でついにワタシの頭の中にだけあった秘密の扉を開いた^ - ^

それは長年釣りをしてきて不思議に良く釣れるポイントには墓地があったり電気的なものに影響されていたり、山から流れ込む淡水の影響で汽水域となっている所が多いからだ。

釣り歴の長い人なら誰でも一度や二度は耳にしたことがあるかもしれない。
「アソコはよく釣れるが夜は行きたくない」
とか、
「あの場所は送電線が走ってるから魚が集まる」
とかいう話し^o^

ワタシもさんざんこういう話を耳にして、たんなる都市伝説ではない気がしていた。

さらに加えて、山から水の流れ込みがある場所も良いという人が多くいる。
だから忽那の雫第229話でもそのことに触れる記事を書いた。

さらには、購読記事となるが、234話・239話でも触れている。

そう、ワタシは今でもそういう観点で釣り場を選んでいたりする。
そして今では、コレら都市伝説的釣り場を貫く電力がある種のレイラインを作っているのではないかと考えている。←妄想が爆発している?ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3

例えば興居島を中心に考えてみたい。
興居島の釣りで昔からワタシが個人的に大好きでよく通った場所に北浦がある。


いつも海図と睨めっこしながら次の釣行計画を立てていた頃、赤い波線で示した電力ラインがたどり着く先には必ず墓地があるなと思っていた。

投げ釣りに来て、浜で投げてるその背面には墓地があり、昼間は何ともないが、怖がりのワタシは夜釣りが出来ない。(°▽°)

だがどうしてもやりたい釣りがあると、昼間に行って試してみたりしていた。


そうすると、コレをもし夜釣りでやったら食うか食わないかくらいはわかるのである。^ - ^

こうして北浦あたりの釣り場を一つ一つ開拓してきた。←自分なりにね( ̄∇ ̄)

そしてこの興居島の裏面を西側とすると、東側にも同じく良く釣れるポイントがある。


門田の墓地前の浜だ。( ・∇・)
この辺が好きで投げ釣りする人は案外いて、ワタシだけじゃない。

だが、都市伝説的釣り場として見ていたのはワタシだけかもしれない。^ - ^

こんなやりにくそうな場所から投げ釣りをしていたのだから、ワタシの若い頃はもう植村直己級の冒険家だったと言っていい。←植村さんに謝れ!ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3


今考えると、どうやってココに三脚を立てていたのかと思う。

ここを通る電力は海図ではこんなふうにワタシの故郷の高浜と繋がっている。


高浜側にも漏れなく良く釣れる釣り場が存在しており、墓地もしっかりある。

さらには巨石群で有名になった白石の鼻もある。

向こうに白い船が浮いてるように見えるのが、巨石群で、ワタシたちは子供の頃から三つ石と呼んでいた。

コレらの良く釣れる釣り場にはセットのように墓地があり、山からの流れ込みがある。

今回解説した北浦、門田、高浜を俯瞰して見るとこうなる。

方向から見て、おそらく睦月島か中島あたりから来た電力(海底ケーブル)が、興居島の北浦と繋がり、門田を通って高浜へと繋がってるイメージだ。←ふつうは高浜側から来た電力と言えそうだがヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3


このように、よく魚が釣れる場所というのは、ある種のレイラインによって直線的に繋がっているのではないのかと、ワタシは無い脳みそで長年考えてきたというわけだ。^ - ^

興居島の西側に位置する北浦からの延びたこのレイラインが、次にたどり着くのはどの島なのか?
また機会があれば考察してみたい。^ - ^

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