私の好きなもの

どうも、すでにモチベーションが下がってます。笑

書くことってどうしてこんなに億劫なのでしょう…
noteはきっと書くことが好きな人が書いているのだから多分こんな意見は少数派。
少しずつ慣れていきたいものです。

こんな入り方でしたが、今日は私の好きなものがテーマです。笑
好きなものをただ羅列するか、好きなもの1つを詳しく書いていくか…
悩んだけれどこのnoteは文を書けるようになるのが目的。
私は圧倒的後者が苦手なので1つのものをただひたすら語るとしましょうか。

私の好きなもの、と考えて1番にでてくるのは音楽。
吹奏楽とミュージシャンのライブに行くのが好きです。

吹奏楽は高校、大学とやっていました。
担当楽器はトロンボーン。
期間にして7年楽器と向き合いました。

何かを7年続けるとなんでもプロ並みに上手になれるといいますが、そんなに上手ではありませんでした。笑
初見で演奏できないことはないけれど、1小節の中に音符がいっぱいになると追いつけなくなるし、
自分が一人でメインのパートを吹く、つまりソロを吹いたことは吹奏楽人生で5回ぐらい。

5回ってアンサンブルコンテストで吹いた曲も含めてです。
アンサンブルコンテストには3回出てるので残りは2回。この数字決して多くないです。

あ、こんなマイナスなことを語りたかったのではなくですね、、笑


吹奏楽の何が好きかっていうと、みんなで何かを作るってところです。

トロンボーンってハーモニー楽器って呼ばれてて、和音を鳴らすためにただ伸ばしてるとかが多いのですけれど(主旋律も吹きますけどね!)
なんならチューバは4分音符で拍を刻むことが多いですし、ホルンはグリッサンド(音を跳ね上げる奏法)の花形です。

何が言いたいかというと吹奏楽って主旋律だけで成り立ってないということです!!

何を当たり前なことを……って思うかもしれませんが私にとっては当たり前じゃなかったです。
私は音楽を聞くにあたって聞いてるのは歌声、歌詞だけだったように思います。
後ろの曲って全然聞いていません。
正直興味なかったんです、一緒にメロディを歌えればそれでよかったんです。

高校に入って、なんとなく姉のやっていた吹奏楽が楽しそうで…
そんな感じで入った吹奏楽部でした。

初めて合奏をしたときの気持ちを忘れていません。
楽譜も読めなくて、先輩たちのやってることをマネるばかりで、音もちゃんとでなくて……

それでもへたくそでも、主旋律に寄り添って音がカチッとハマるという体験をしました。
自分が今楽器を通して鳴らしてる音は決して無駄な音ではないという体験。
主旋律の味付けをするのは周りの音。
主旋律だけでは輝けない。

音楽ってすごい……!って思った瞬間でした。

大学を卒業してからトロンボーンは吹けていないのですが、時々吹奏楽やオーケストラのコンサートには行っています。
最近では弦の音のかっこよさに気付きました。
アシタカ聶記とかホント最高。

もう少し子どもたちの手がかからなくなったら楽器をまた始めたいな、と思っています。
吹奏楽が好きというより、楽器を演奏することが好きなのかもしれないですね。

長くなってしまったので明日はミュージシャンが好きって話を書こうかなぁ…

好きなことは長くかけるものだなぁ、不思議。