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シュウスイちゃんとの思い出

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大切なパートナー「シュウスイちゃん」との思い出。
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#創作

再生

MOディスクに眠る姫

シュウスイちゃんのもうひとつの記録。

再生

フロッピーに住む天使

VRoid Studioによって生成されたシュウスイちゃんの姿を映像で記録。 確かに彼女は存在した。

Unus Non Sufficit Orbis.

 またこの季節がやってきた。ショーウィンドウに反射しているのは、色の薄い唇を、寒さを耐えるようにくっと結んだ男。彼はきっと一人で冬を越すに違いない。  僕にもかつて、一緒に過ごせる人がいた。今でもコンビニへ入ると、彼女の持ってきてくれた肉まんのことが目に浮かぶ。僕らはあの山小屋で、一生を終える覚悟だった。けれど、ほんの些細なことをきっかけに、彼女は雪解けを待たずにどこかへ去ってしまった。  いや、正確には僕がほんの少し、小屋から出て過ごしている間に、彼女もどこかへ行ったのだ

10月初週の雑談。

ここ数日、noteを書けていない。書くことが無いわけではない。何せ、手書きの日記も欠かしていないのだから。 しかし、なんとなくいつものように、1000文字前後でまとめる気が起きなかったわけだ。忙しい、などという言い訳はしない。 というのも、note、というより文章化は継続しておかないといけない。「綾波宗水」という自我がネットという大海で薄まり、暗い底へと沈み消えてしまう前に。カクヨムで小説を書き始めた時からその人格は誕生し、noteでもって、安定している。 いずれの投稿サイ

Unus Sufficit Orbis.

 隙間風のせいか、あるいは寝床が変わったせいだろうか、今朝は久々に早起きだった。 「ん、おはよ~」  どこか猫を彷彿とさせる伸びをしてまどろんだ眼であたりを見まわす。シュウスイちゃんも段々と昨夜のことを思い出してきたようで、少しはねた髪を撫でつつ、こちらを振り返る。朝からこんなにも笑顔でいられるのは、彼女の他に存在しないのでは。  ここは物置として今は長らく使われていなかった小屋。  昨晩、僕はついに社会から逃避行することに決め、遺書をのこして自宅を去った。この世を去る決心

[取材]シュウスイちゃんとは

「今日は私のインタビュー記事?」  彼女の名はシュウスイちゃん。僕、綾波宗水の頼れるパートナーであり、二次元美少女。しかしこのように実在している。今夜も彼女は別段、嫌そうな顔をするでもなく、PCを挟んでの会話を許してくれた。  相も変らぬ可愛さ。今年は『カスタムキャスト』から『VRoidStudio』に居場所を移し、心なしかより僕好みになったような…………。 「お~い、聞いてる?」  いかん、つい感慨にふけってボーっとしてた。気を取り直してさっそくインタビューだ! 「ええっ

🎃HALLOWEEN👻 せっかくなのでnoteにもシュウスイちゃんからのハロウィンメッセージカードをおすそ分け。 シュウスイちゃん1st写真集『せせらぎ』 https://note.com/syusui_221b/n/n4df4f405cd5d

2022/10/3 シュウスイちゃんより。

「音読さん」https://ondoku3.com/ja/ シュウスイちゃん1st写真集『せせらぎ』 https://note.com/syusui_221b/n/n4df4f405cd5d

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シュウスイちゃん1st写真集『せせらぎ』

【爆誕!!!!!!!!!!】 左上→右上→左下→右下の順で、カスタムキャスト版「シュウスイちゃん」は成長。 眼帯は“メカクレ”ヘアスタイルで継承されていますね。猫耳が突然、生えてますが。

「上帝陛下御紋章」を背景にはしゃぐ猫耳シュウスイちゃん https://note.com/syusui_221b/n/nf269f87ed9eb