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学びを深めるためにする4つのこと

1.全体像をつかむ→目の前のものをみていく

2.ヘッドライト理論

3.復習する

4.都度都度リセットしていく


学んでいる時に「身にならないな」と感じたときは、「目の前のことばかりみている」ことを理解しよう。

まずは「全体像をつかむ」ために、『何が重要か?』『優先順位は何か?』『結果に影響しない事柄は省く』を考えてみること。

そのあとに「部分的な把握(目の前のことを見る)」をすること。

また、『ヘッドライト理論』を癖付けすることにより、目標達成につながる。

「ヘッドライト理論」とは。

夜道のドライブを想像してみてほしい。出発前にナビをセットし、ヘッドライトをつけて走行する。

この「ナビ」と「ヘッドライト走行」がワンセットになっていないと暗い夜道、目的地までたどりつけない。

「ナビ」のみだとゴールは見えても走行できず。「ヘッドライト」のみでも目的地が把握できない、ということになる。

「学ぶ」ことにおいて、疑心暗鬼や不安になり動けなくなることも時にはあるだろうが、この理論を自分にインストールできれば、それらがなくなるだろう。


「人は忘れる能力が備わっている」ということを知っておこう。

では忘れないためになにをするべきか?「復習をする」ということ。

講義20分後、すでに約42%が忘れ去られている現実を突きつけられると、「その42%もったいない!」となるのではないだろうか?

ただ「人間は知っていることを紐づけすることが得意」な生き物なので、講義のあとに「復習をする」ことが重要ポイントになってくる。

今「復習めんどくさい!」と思った方は、2つコツがあるのでぜひ試してほしい。


1つ目は「さらっと復習する」だ。

やる気があれば「がっつり」でも、それはそれでいいのだが、続かなければ意味がない。だからやる「さらっと」。

最初の講義はもちろん「しっかりと聞く」は大前提。

その上で、復習は『書いたノートを5分見直す』『音声講義は流し聞きする』のように繰り返ししていく。

「自分にもできそう!」と思ったら始めてみてほしい。

小さな復習を繰り返すと、自分の変化に気づいて、さらに楽しくなっていくから。

2つ目の復習のコツ『「いつ」「何を」「どれだけ」復習するのか』だ。

いつやるのか時間を決めておくことや、何をどれだけするのかをリスト化しておくと、復習するときのハードルがとても下がる。


学ぶ前に、頭の中や心の中をすっきりクリアにしておくことも心掛ける。

なぜか?それは集中の質があがるからである。

クリアにするためには「都度リセット」をする。

何をするかは自分で決めるのだが、例えば「ストレッチ、瞑想、マインドマップを作る」がある。

私は、覚えたてのストレッチを毎日10分行っているのだが、最近は学びの為の音声を聞きながら行うのが習慣化している。

(10分しかしてないの?と思われるかもしれないが、2ヶ月続いているので自分の中では喜びがめばえた)

すると、つらかったストレッチが続くようになり、復習もできていいルーティーンを作れたように感じる。

また、瞑想・マインドマップも試していきたいと思っている。

(瞑想は昔やってみたが、そのまま眠ってしまうことが続いたのでできなかった。この機会にもう一度調べなおしてチャレンジしてみたい。)

小さく小さく変わっていこう。




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