Suica他地域利用考察(沖縄編)

2020年3月10日から、ゆいレールでもSuicaが利用できるようになりました。
沖縄在住、他道府県在住かつSuicaエリア外という条件で、交通系ICカードとしてどう使えば得か考えてみました。Suica以外の交通系電子マネーについては別途考えます。

まずはSuica特典。
ゆいレール乗車ポイントはありません。店でのポイントもありません。バスには乗れません。
特典は、viewカードでのチャージポイントのみです。沖縄県内なら、モバイルSuicaでのオートチャージです。1000円で15ポイント、15円相当のポイントが貰えます。Suica可能な支払いが約1,5パーセント割引になります。

OKIKAの特典です。
まず提携クレジット会社がないので、カードポイントはありません。ショッピングポイントも無いです。
乗車ポイントはバスゆいレールともありますが、ゆいレールは1か月3000円以上乗車で3パーセント分、バスは5000円以上利用で100ポイントです。
毎月かなりの頻度で利用しないとポイントは貰えそうにないです。
おとなり切符150円と通常距離運賃の差額も特典と言えます。通常80円位です。

せこい計算になりますが、viewカードでのモバイルSuicaチャージが一番得でしょう。

バス鉄軌道乗継割引
充実した乗車ポイント
ショッピングポイント
提携クレジットカードポイント
の4点が無い限り、東日本エリア外でもモバイルSuicaでしょう。

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