10年以上変わらない作曲術

 ─それぞれ違うからこそ人生は楽しいのさ!さぁ今日はどんな物語が起こるのだろうか!?─


 と、なんか不思議そうな人が言いそうな台詞。結構頭の中で毎朝言ってる気がします。


 タイトルの通り、私は作曲において他の方と"大きく"作り方が違う気がしまして折角ならnoteに書いておこうと思いましてね?毎週書きたいですし。

 改行スペース多くない…?多くないのか。どっちでもいいや。

 さて、一般的に現代の作曲方法と言うとPCを立ち上げDAWを読み込みドラムなりコードなりを打ち込んでやっていくと思うんですけど…

 私の場合全く無いんですよねそれ。古くはMTR(8トラック録音できる機械 ものによっては16トラック)でドラム以外録音してドラムは専用の機械で作って…みたいな事はしてましたが、根本的な所は同じであり全く機械&ギターやピアノを触らなかったりします。

 まァギターに関しては隙あらば触っているので一概には言えませんが…

 Q.んじゃどーやってるん??

 A.頭の中で完成させるんだよ!

 これです。全てのパートを脳内で鳴らします。それぞれ鳴らしてアンサンブルを作り、作り上げていく。大体これで完成してます。

 後はDAW上に再現させるだけで。勿論そうじゃなく1からDAWで作ってみたりはするんですけど、大体ゴミみたいなものしか出来ないんですよねー…

 だからこうすればこうなる、的なものは全くわからないのです。というか良いと思わない。

 例えばこのhttps://t.co/wVteX2Xfpk

リンク貼れてるのかな?

 この曲なんかは全てが頭の中に鳴っていて、それをレコーディングしただけであって…

 なので(この展開ならどんな音が合うだろう)とか(どーアレンジするかな)といった時は一旦席を離脱しベッドに横になり頭をぐーるぐるさせるのです。

 多分この作曲方法をメインにしてる人あんましいない気がします…

 ギターなんかはその場でツルっと弾きながら考える事は多いんですが、それも例に漏れずギターを弾かないで頭の中で考えてからギターで再現した方が大抵上手くいく事が多かったりします。

 つまり新橋 朱里流作曲術その2は全てを頭の中で考える事。ただそれだけです。


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 実際に打ち込み出す時はドラムからだったりします。ドラムが無いとレコーディングもなんも出来ないからね?ドラムは偉大。

 強いて言うなら頭の中に鳴ってる音を再現する為にギターなら指板上の音やニュアンスをちゃんと意図的に理解する必要があって、その為には下地となる能力が大切なんですけど馬鹿みたいに練習していたのと現場で鍛えられた感覚のお陰で出来るようになっている気がします。


 作曲に悩む人よ!この方法は便利だぞ!24時間曲が作れる!

 因みに頭の中で完成した曲を忘れた場合、忘れる程度のゴミ

として即刻ボツにします。そんなもんだよ…!


syuri.S

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