自信のうえには奢りがあり、謙遜のしたには卑屈がある

このタイトルは、ダイヤのAという漫画で、覚醒しつつある沢村に対して、片岡監督が野球ノートで伝えた言葉です。
今マガポケで一気に読めるのでオススメです。熱くて最高の漫画です。

皆さんは何事にも自信を持てるタイプでしょうか、それとも謙遜しがちなタイプでしょうか。

私は、基本謙遜と卑屈の間で物事を考えがちです。努力や苦悩を周りにみせずに淡々と結果を示す、仕事人のような存在に憧れていたことも影響しているかもしれません。謙遜という言葉の私の解釈は、自分の能力を決して過信せず、自分にできることを確実に取り組むという感じです。だから、謙遜している人はあまり失敗をしない印象があります。

サッカーにおいても、私は自分に出来ることをきっちりやるタイプのプレーヤーと自負しています。五分五分のプレーにチャレンジするのではなく、確実なプレーを選択することが多かったです。


堅実なプレー、ミスのないプレーはとても大切なことではあるのですが、もう一段階上にいくためには、自信というか勇気というものが必要になってくると実感しています。


成功するか失敗するかわからないことにチャレンジする勇気をもち、それを成功させるためには自信が必要になると思います。その自信を得るためにはしっかりとした準備が大切です。野球でいうと、勝負所で相手強打者のインコースにストレートを投げるためには、日々の練習での取り組みや、絶対に打ち取るとるという意志が必要なはずです。


インコースに投げた結果打たれてしまうかもしれませんが、その悔しさをバネに今度は打ち取れるよう取り組む。何事もこの繰り返しだと思います。打たれることを恐れずに、インコースを攻めたいと思います。


自信のうえには奢りがあり、謙遜のしたには卑屈がある


以上、4月の小さな目標でした。

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