ラブライブスーパースター2期について感想1

俊龍寺警察です。
ラブライブスーパースターという作品が2期が現在放送されており
次回最終回です。
11話を見て????となる要素が多く書くか~となりこのノートを書いています。
※あくまで感想と批評です。批評=批判ではないのでご了承ください。
声優さんとか、キャラを批判しているものでもないです。
ラブライブはマルチメディアなので、メディアによってキャラも違いますしね。

1期について

まず1期の印象はあまり良くないですね。
シリーズでも完成度の高いニジガクの後だったこともあり
期待値は相当低くしてたのですが、粗がすごいなと感じていました。

良かった点

・歌を過去の出来事から歌えなくなっていたかのんが歌えるようになる
挫折からのリスタートの要素が一貫してた。そこは良かったと思う。

悪かった点

・その場その場で新しい設定が作られ使い捨てられる(恋の家庭の金銭事情など)
・一部のキャラが下げられる展開(グソクムシグソクムシ言われるすみれなど)
・恋の対立うんぬん下り

総評

過去シリーズの焼き直しみたいな展開もありつつ、かのんのリスタートの話としてはそこそこ楽しんだよ。でもラデイズとかの感じを期待してたので透かされたなって感じですね。

2期について

自分がそもそも最近はラブライブに対する熱(主にライブコンテンツ)になく、期待もないし何もない状態で11話まで見てました。

結論としては何がしたいかよくわからない作品だった

それだけだと批評にはならないので、細かく述べていきます。

新入生加入について

スパスタ2期は1期の時に1年生だったメンバーが2年生になり、
1年生が4人加入者していきます。一人一人感想言いますね

1.桜小路きな子

北海道から

上京して右も左もわからない時にかのん達に出会い、スクールアイドルを見て加入。運動が苦手ながらも食らいつく決意を見せる

個人的に2期からはこの子がメインになるのかな?と思ってましたが
そんなことはなかった

正直最初加入してからあんま印象に残ってないんですよ。
実力では劣るけど、時折強さを見せるかな程度
2期はこの子が主軸になって周りに影響を及ぼすくらいじゃないと
流石に出た意味

2.米女メイ

目つきのきつさから近寄りがたい雰囲気をしている。
実際はアイドルが好きで、リエラの練習をのぞき見、盗聴するなど奇行をおこす。
四季の尽力もあり加入。

一番驚いたのは憧れの先輩達にタメ口だったこと
それでいいのか。
前半で恍惚に浸るくらい好きだったのに、そんな人たちと一緒にいてあんな冷静でいられるのか?事実エンディングだとかのんとお揃いの髪型にした時に恍惚に浸っているし
アイドル、リエラが好きっていうところはぶれないでやってたのかなという感じ。
個人的には一番好き。でも猫が好きとかラデイズで語られた話がないのは不満。マジでアイデンティティつぶすのよくわからない。ラデイズの猫と戯れた時の表情好き

3.若菜四季

物静かで科学にも詳しい。メイともに加入。
1年の中というかこのグループでもまともな方らしく、夏美のたくらみを看破したりしていた。

オイ!技術系は天王寺がいんだよ!!!!!
この子は終始存在感を放ってましたが、問題はUR葉月恋の回。
恋とメイが二人でなにかやり取りしているのを見て恋愛関係と確信
自白剤まで持ち出す始末。
ラブライブってそういうの匂わすことはあっても友情の範疇で終わってと思うんですが、はっきり明言したのは初じゃないですか?
これはどうなのかな?って思いましたね。

4.鬼塚夏美

動画配信に精を出す。金への執着が凄まじい。リエラの活動を利用し金儲けを企てるも失敗。ふれあいの中でスクールアイドルの楽しさに気づき加入。

個人的には面白いと思ったけど、賛否両論になったキャラですね。
世の中金儲け=悪みたいに考える人はいますし。
ラブライブも金儲けですよ~
持たざる者で現実的な見方をした結果金に執着するようになるのは割とわからなくないし、広報をする代わりに製作費として収益は夏美にいれる条件自体提示していてかのんが条件を飲んでるわけですし。
ていうかタダで広報なんかやってくれるわけねえじゃん
世の中、契約内容をしっかり見ないで契約したら売り手有利な条件だったなんてザラ、かのんがそこを協議もせずに勝手に決めるのが駄目なだけです。
若干倫理的にはどうかと言われたらあれですが⋯
結果、夏美が加入して契約はなくなったのかもしれないですが
あれ、タダで使い放題人材に変わった!!!!!!

1期からの5人について

可可が毎回毎回すみれにきつく当たるのがストレスでしたね⋯
あれで急に仲いいですよは無理があるだろ⋯

可可が帰国になるかも⋯っていう話を言わないのもどうなのか?
黙るより話をしておいたほうがモチベーションになるのでは?

というように可可がイマイチ好きになれませんでしたね。

すみれはマジは可可の身を案じても毎回毎回悪態つかれて
グソクムシグソクムシって言われるのかわいそうでした。
あとウィーンというキャラに実力差を見せ付けられ予選で勝つためにも可可のことを案じ実力がまだない1年生を外す判断を提案するんですが
かのんから本気で言ってるのか!!!!!とかブチ切れられる。
1年一緒にいたらもっと違う反応ないんか?って感じでした。

UR葉月恋とは何だったのか?
マジもんのなくても本筋には関わらない回なんですが、これは1年放送の作品とかでいれるような話ですね⋯
恋って、そもそも古くからあの土地に住んでいて移り変わりを見てきたようなキャラで(ラデイズ参照)ゲームやるような描写もなく、なぜこうなった????って感じですね。
1期からそうですが、話の都合の煽りを思いっきり食らってるのが恋ですね。アニメ開始前のラデイズの記事で見せた知的で高潔ともいえる意思は最早ありません。
ていうか生徒会長がゲームばかりやってる学校とか⋯っていうのいつの時代の価値観だよ
でも、性格正反対の恋とうまくやってる感じは割と好き

かのんが段々教祖みたいになって来てませんか?
1期の頃が先に書いたように挫折したかのんが立ち直るのが軸でしたが
2期からはイマイチ私は魅力が感じないキャラになってました。
11話で留学の話になった時に誰一人行けよ!と言わないのは
流石に依存されすぎですよ!
将来のキャリアがかかってるのにあれはどうなのか?
結局全部丸投げされてる感は1期から否めない。
ぽっと出の新キャラが強いとうじうじ悩みだすし
言うてもかのんは持たざる者ではないですからね

ちーちゃん
ちーちゃん????

イマイチ印象に残ってません。
部長になったくらい。でも重要なことはかのんに振る。
ダンスで一芸秀でてる設定もあまり活かされず。
マルBOT

サニーパッションについて
ラデイズで記事があるレベルの準主人公みたいな扱いだったのにあれは何??????ぽっと出のキャラに負けたんですが⋯
準主役みたいなキャラなので戦って優劣がつくのは良くないのかわからないですが直接戦わせるのを避けた形に見えます。

ストーリー面について

長くなったのでわけます。
また次回!



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