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もやもやモードの私へ✉️

今日はちょっとテイストの違うお話です。

不完全な完璧主義でかっこいいところ見せたがりな私の苦手なテーマなのですが、noteならと思えたのでこの場を借りて文章にしてみることにします。

私がここ数年頭を悩ませている個人的に深刻な問題として、“気分が落ち込み気味な時の自分との向き合い方”というテーマがあります。

最初はただ、〝ポジティブに振れやすい性格だからちょっと疲れた時に反動でダウンタイムがあるタイプだな〟くらいに思っていたのですが、回を重ねるうちにだんだんとダウンな状態が自分の中で深刻になってきて、ここ一年くらいで〝生理によるホルモンバランスの乱れというものに大きく左右されているようだ〟という考えに至りました。

ようやく状況を理解し、新しい視点で受け入れることができたフェーズです。

しかしそんなこと他人にとってはただの迷惑な話。言い訳だとかいちいち振り回されても困るだとか、半分冗談半分本気で言われたこともあります。

また、私が現在働いている業界は男性メイン。管理職やいわゆる社内で話題になるような人たちも男性がまだまだ多いです。(もちろん活躍している女性もたくさんいます!)

このような、〝女性の特性として時に感情が乱れる可能性がある〟なんていう事実がもうこの世界で生きる私にとってはただただ自己肯定感を下げる要素でしかありませんでした。

なんで自分を律することができないんだろう、感情をコントロールできないんだろう、人に優しくできないんだろう、仕事なんてやめたほうがいいに決まってる、私が頑張るとかえって迷惑、、

と、もうとことん落ち込みます。

状況を打開しようと足掻いてみようものなら、どうにも抗えない負の感情に押し潰され、ほんの些細なことにとどめの一発をくらい、延々と涙が止まらなくなるという経験も少なくないです。

だからもう月に一度やってくるこの魔の1週間が嫌で嫌で、人生の少なくとも四分の一は無駄にしてるな、いや生理が来てからも本調子ではないからもう人生のほぼ半分だわ。。と考える日々。

待ちに待った生理後最強キラキラモードの一週間も、いやこれが終わるとまたあのどん底の日々が待っていて、どうせ今うまくいっているように思うことも一瞬のまやかし。本当の自分はこのダークな半分のほうに決まってる。

ともう何もかもどこまでもネガティブ。

人格崩壊の域です。

そんなときに、本当に有難いことに、素敵なアドバイスをいただくことができました。

その鬱々モードの1週間に、楽しいと思えることって何があるかな?
その瞬間どんな自分だったら受け入れてあげられる?
楽しいことってなにも対人でなくてもよくて、ちょっと贅沢な食材を買ってきていつもよりのんびり時間をかけてお料理をしてみたり。
ワインのペアリングなんかも楽しんでみたりして、それもとっても贅沢な時間。
一人時間を過ごすことは悪いことではないんだよ。
そんな時間すら、今しかできない貴重な時間の過ごし方かもしれない。

と。

積極的に人を誘って食事に行きたいと思えないとか、アウトドア日和の快晴の日に外に出ていく気力が生まれない状態の自分のことを、消極的でネガティブで大事な人生の時間を無駄にしている と決めつけていました。

漢方飲んでみたら?でも、お医者さんに相談するのもありかも、でもなく、

自分以外の誰かから、尚且つ私的〝常に人生楽しんでいる界代表〟のような方からこんな風に認めてもらえたことが、自分でもびっくりするほどすんなり受け入れることができました。

パーっと目の前が晴れて、急に視界がカラフルにになった様な感覚です。

ホルモンバランスのこと、もうちょっとちゃんと理解してみようかなと学びの意欲まで湧いてきました。

その方と今このタイミングでお話ができていなかったら、誰かにこのような話をすることすら億劫でした。

また今回も、人とのご縁に救われた、間違いなく人生の転機となり得る出来事です。

実は今まさにダウンなタイミング真っ只中。
どんな風に向き合えるようになったか、またいつかのnoteで振り返ることができたらいいなと思います。

同じような悩みを抱えている方がいたら、一緒にダウンな時間を優しく味わってみませんか。

もしくはこんな風にダウンな時間を楽しんでいるよという先輩がいたらぜひアドバイスいただけると嬉しいです。

最後まで読んでくださりありがとうございました。😌

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