2022年振り返り

2022年も、もう終わりを迎えるということで、今年書いた話とかトピックなんかを振り返りたいと思います。

はじめに

今年書いた話は、寄稿分を含めると7作品でした。本数や文字数で見ると、昨年よりは落としているのですが、今年は何と言っても人生初の僕ラブに頒布側として参加したことが何よりの収穫でした。なので、僕ラブの時の話を少しだけ。

僕ラブの時の思い出

人生で初めて本を作って、人生で初めて直に頒布することが出来てめっちゃ嬉しかった。
本を作って参加することが個人的なゴールだったので、手に取ってくれる人がい実際にいてくれて、本当に感動しました。
会場の雰囲気も最初から最後まで楽しめたし、会場して一時間くらい、とあるサークルさんの列が途切れなくて、「これが人気サークルか…!」と圧倒されたり、「調べて来ました!」みたいに言ってくれた方がいたりと、本当にいい思い出です。
いい思い出といえば、印刷所さんに初入稿する時のドキドキ加減も、今となってはいい思い出です。多分、次からはある程度、スムーズにやれるはず……。
本当に僕ラブは素敵な時間でした。
改めてになりますが、私の本を手に取って下さった方々、スペースにお越しいただいた方々、本当にありがとうございました!

今年書いた話と反省

今年書いた話の内訳としては、ちかりこが5作品、ニジガク作品が2作品(寄稿分が1作)でした。
今年になって仕事の環境が変わったとはいえ、個人的にはまだまだ出力数に物足りなさを感じるのですが、一方で、自分が満足できそうな話となると、どうしても長い話になってしまい、書き上げるのに時間がかかってしまうというジレンマ…。
自分の出力スピードを上げられれば、それが一番なので、来年は(来年も、か)その辺りを少しでも改善していきたい…!
具体的には、自分の思考をフォーマットに落とし込んで、それをもとに話の道筋を立てられたらいいなーって思う。せっかくiPadがあるのに、現状、文章入力と動画視聴しか使い道がないので、最新技術を駆使して創作のアシストツールを作ってみたい。
今年、話を書いて明確に思ったのですが、話を作る上で、何が時間かかっているかというと、「決断すること」に凄い時間がかかってました。
話の展開を考える時に、Aという展開を考えて、きっと他に案は思い浮かばないだろうなって薄々分かっていても、未練がましくB案やC案を考えようとして時間と体力を消耗するみたいなことが多くありました。
最後の最後まで粘るっていうのは凄く大切だと思うんですが、自分の場合は、一度決めた後でもウダウダと考えてしまうので、その辺の決断力を意識したい。
その「決断」をしやすくするためのツールとして、フォーマットを作りたいなと。
こういうのは先送りにすればするほどやらなくなるので、一月中にはプロトタイプ版を完成させたい。

遠征と出逢い

コロナ禍になって、今年でようやく遠征という遠征をすることが出来ました。
横浜、それと東京、沼津です。
横浜は上にも書いた僕ラブの開催場所だったので割愛しますが、東京については、Aqoursの東京ドームライブに参戦しました。
もう、本当に良かった。
直近で最後のライブがギルキスの1stライブ以来だったので、まず東京に来るのも凄い久々で感動しました。
ライブの方も、「音を浴びるということはこういうことか」と感じるくらいに迫力があり、心が震えました。Aqoursの皆さんのパフォーマンスも、心なしか、いつも以上に気合が入ってるように感じて、凄く楽しかったです。
やっぱライブはいいですね。
今は配信で気軽に見れるようになったけど、現地には現地の良さがある。
まだホイホイと遠征出来る状況にはなってないけど、ここぞいう時には是非現地に行きたいなぁと思いました。

また、千歌ちゃんの誕生日を祝うために沼津に行きました。
実は推しキャラの誕生日に聖地に行く、みたいなことは何気に初だったので、行く前から楽しかったです。
自分は7月31日と8月1日の一泊二日で行ったんですが、7月31日は、沼津夏祭り・狩野川花火大会の開催日ということもあり、当日は多くの人で賑わっていました。
町全体が楽しげな雰囲気に包まれている様子を見るのは本当に久々だったので、自分もめちゃくちゃ浮かれてました。
夜空に打ち上がった花火も見ました。
花火は迫力があって、綺麗で、どーんと響く音が身体中に響くのを感じて「ああ、めっちゃ夏を満喫してる」って感動しました。
また、日本中から沼津に人が集まって、一緒になって同じ花火を見るというのは、上手く言葉に出来ないけれど、凄いことを体験しているなぁと思いました。
お互い名前も知らない人達だし、話をすることもないけれど、同じ場所で同じ花火を見て、それぞれがそれぞれの思い出を作り上げている。これって何だか凄く尊い体験だなぁと。
「共有」とか「シェア」とか、今、浸透している言葉の意味からは少し外れているかもしれないけれど、あの場にいた人達は、確かにあの花火を共有したんだなぁって考えると、本当に素敵な体験をさせてもらったな、と。

それと、東京ドーム、沼津、僕ラブを通して、素敵な人達とご挨拶することが出来ました。
これまでツイッター上では色々お話させていただいていた方々でしたが、実際にお逢いして、ご挨拶も出来て嬉しかったです。
実際に会うまでは、「実はこれまでやり取りしていた相手はAIなのでは?」という可能性が(自分の中で)捨てきれなかったので、ちゃんと実在する方々だったんだなぁと思いました。だからといって、「実在する方だったんですね!」と言ってしまったのは、冷静に考えなくても失礼でしたね…あの節は大変失礼いたしました。

今年お会いした方々について、この場でお名前を出すことはしませんが、ご挨拶させていただきまして、本当に嬉しかったです。これからもよろしくお願いいたします!

来年のこと

来年は、絶対に書き上げたい話があります。
実は去年の振り返りの記事にも書いて、結局やってなかったんですが、自分がちかりこを書き始める前から書いていたAqoursの物語を完成させたい。
頭の片隅には「いつかやらなきゃなぁ〜」と思っていたのですが、結局やれずじまいで、こりゃあかんと思っていたのですが、来年5月に沼ラブが行われるということで、「やるならここしかねぇ!」と思いました。
ある程度は書き終えているものの、流石に当時の文章をそのまま出す訳にはいかないので、手を加え、さらに新しく話を書き加えてーとなると、案外時間がない(というか自分ペース考えるとかなりギリギリ)なので、5月まではこの話に全力投球したいとおもます。
出力数増やしたいって言っておきながら、矛盾したことほざいてますが、とにかく今はこれを完成させることに頑張りたいと思います。

こんなワイですが、来年も書いた話を読んでいただけたら嬉しいです。
今年一年、本当にありがとうございました。
来年もよろしくお願いします!

作品一覧

せっかくなので、今年書いた話を貼りました。よければ是非お読み下さい。
※pixivに飛びます。

残らない雪(ちかりこ)


二重唱


なないろ(侑)

バナナ売りの少女の夢(ちかりこ)

テーマソング(ちかりこ。僕ラブ作品)

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スープ(ちかりこ)

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