政治や暮らしについて①-サイバー犯罪
私のTwitter、音楽垢として始めたアカウントですが、目標である漫画家関連の話や普段の生活で感じた事などに触れていたらいつの間にか政治話がだいぶ増えてきてしまって鬱陶しいアカウントになってしまっていました汗
生活に直結してるので避けて通れない話なのですが、この手の話を真剣にすると大概長くなり鬱陶しがられるので色々発表できるnoteさんでまとめてみたいと思います。
・表現規制問題
・原発問題
・少子高齢化問題
・貧困、障害者支援問題
・就職、働き方についての問題
・サイバー犯罪問題
・ハラスメント問題
・交通マナー問題
・差別問題 etc...
今思いつくだけでこれだけについて政府に物申したいことがありました(笑)
過去雪崩のようにTLを荒らしまくってたんですが細切れになるせいで
意図が伝わりにくい&TL荒らすことになって気が重かったので、これからはこっちにひとまとめに書きたいと思います。(出来る時だけですが)
・サイバー犯罪問題
今年の6月半ば、私が「同居人」と良く呼んでいる言わば同棲中の彼氏(内縁扱いされてますが)が、ネットの犯罪被害に遭いました。
私も一部被害を被ったのですが最小限に食い止める事が出来ました。
面倒なことになるかもと思ったので最初はTwitter上では「知人」としておきましたが、その後個人情報を盗まれたり多数アカウントを使用不可にされた事により精神的にやられてしまい、異常行動をするようになり彼は遂には入院してしまう事態となりました。
私が仕事中に起きた事だったので詳細は分かりませんが、有名な方とTwitter上で会話をしていたら被害に遭ったようです。
元々仕事のストレスから倒れ、療養中に起きた事でしたので悪化が酷かったようですがこれをやってきたハッカーに対しては全く同情の余地もない為、私は刑事告訴しようと考えています。
彼はそのハッカーのせいで育ての親であるお祖母さんの死に目にも立ち会うことが出来ませんでした。
私も彼が事件に巻き込まれてから一ヶ月の間に何度も大変な目に遭いました。仕事にも行けず精神的にも肉体的にも金銭的にもやられました。
これが貴方の家族の身に降りかかった事だとします。
以降、少しの間その気持ちで読んでみて下さい。
①ハッカーにツイッターのアカウントを盗まれる。
②続いて、そのアカウントに使用していたgmailのアカウントを盗まれる。
③パスワードを変更する度、パスワードがまた変更されましたと通知が来る。
④他に持っていたgmailアカウントすべてが同じ状態になる。
⑤最後には、アカウントが存在しませんとなり復旧すら出来なくなる。
②のメールアドレスには、個人情報が満載で、本人曰くネット上に個人情報をばらまかれた。
しかも犯罪者として拡散されているとの事。
googleに連絡をとって削除してもらったが大変な規模で広まっていたと教えられたという。
…どうでしょうか。
住んでいる場所に誰かが来るかもしれない。
家族が危害を加えられるかもしれない。
そう考えていき、精神的に追い詰められた人間は時に予想もつかない行動を取ります。
・雨の中傘もささずに3時間音信不通で歩き続ける
・度重なる失踪
・暴力行動
・無銭飲食、無賃乗車
・妄想
・記憶喪失
・いきなり叫びだす
・テレビに向かってオウム返しで会話をする、怒る等
全く違う人間、というかアルツハイマーのおじいちゃんのようになってしまったのです。
こんな状態になり、私は警察に捜索願を出しに行ったりサイバー犯罪対策係に被害報告を出したりしました。
しかし、ここで大きな壁にぶち当たります。
まず、都道府県のサイバー犯罪対策係に連絡したところ、
所轄の警察署のサイバー犯罪対策係に被害の証拠となり得るものをもって行ってくださいとの事。
彼氏の携帯をもって行ってみたところ所轄のサイバー犯罪対策係と言ってもパソコン詳しい方に毛が生えた程度で、月曜~金曜の5時までに被害届を出さねばいけないのですが、これがまあ最悪でした。
「本人が入院しているなら本人から事情聴取しないといけないので受理できない」
「入院先に行って事情聴取は出来ない」
「被害者はあなた達ではなく不正アクセスを受けたTwitterやgoogleになる」(これは正しい)
というのです。
携帯のスクショや実際の画面を見せても証拠写真すらろくに撮ろうとしない。
しかも最初に出てきたおじいちゃん捜査官と後から来た若い上司みたいな人の話が合っていない。
これは信用できない。
と思ったので後日再度都道府県の方に相談すると、私が被害に遭った方で被害届をまず出してみては、という話になりツイッターのログイン履歴を調べる方法を教えて下さいました。
これすら所轄の警察は教えてくれませんでした。
というか全く知識に無い感じを受けました。
言われたとおりにやってみると、IPアドレスが東京の履歴が私の仕事中や帰って寝ている間にあるではありませんか。
もっと早く教えてくれていれば、彼氏の方の履歴も追えたはずですが、既にアカウントが削除されており個人では追う事が出来ない状態になっていました。
一般人に向けて上記2社がアクセス履歴を開示するとは到底思えませんので、政府ぐるみで一般人から被害届があった場合早急に対応できるマニュアル・講習を全都道府県に配布したり対応できる人材を育成するべきではないのかと思いますが、日本の警察はこの点において全くと言っていいほど無関心で遅れていると今回の件で感じました。
誰かが殴られてケガをしたら意識があろうがなかろうが傷害事件で犯人探しに動くはず。
なのにサイバー犯罪で心理的ダメージを受けてぶっ倒れた人間がいても動こうとはしないのです。
これだけ老若男女問わずの人間が容易にインターネットを利用しているのに犯罪に対して捜査方法・刑罰が整っていなさすぎます。
皆さんも、Twitterを利用される際は二重ロック設定をお勧めします。
そして、おかしいものを見つけたらスクショ・印刷。
紙に残しておいてください。
警察に何度も足を運びましたが地域安全課内でも当直の方の引継ぎが出来てない署でしたので、同じ説明を何度もする羽目になり流石に頭にきてしばらく行っていません。
遠い所に何回行かせるんじゃ!とブチ切れそうになりました。
安倍政権にはこういう所にも目を向けて頂きたいものです。
読了有難うございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?