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「シェアリングエコノミー」ってなんだ??

11/13(土)にリエートスの「共に暮らし支え合う」新たな住まいのあり方を提案するコレクティブハウスプロジェクト リリース記念イベント

孤独のない社会のために、ソーシャルグッドの輪を広げよう!

 『ともに暮らすフォーラム &ソーシャルマルシェ 』

のゲストに石山アンジュさんをお招きできることになりました。勉強不足でまだまだ石山アンジュさんが提唱する『シェアリングエコノミー』についてわからないことが多かったので改めて調べてみました。

シェアリング・エコノミーとは
「シェアリング・エコノミー」とは、典型的には個人が保有する遊休資産(スキルのような無形のものも含む)の貸出しを仲介するサービスであり、貸主は遊休資産の活用による収入、借主は所有することなく利用ができるというメリットがある。貸し借りが成立するためには信頼関係の担保が必要であるが、そのためにソーシャルメディアの特性である情報交換に基づく緩やかなコミュニティの機能を活用することができる。シェアリング・エコノミーはシリコンバレーを起点にグローバルに成長してきた。PwCによると、2013年に約150億ドルの市場規模が2025年には約3,350億ドル規模に成長する見込みである ( 総務省HPからより引用 )

2000年代後半に、アメリカ西海岸のシリコンバレーで空き部屋の持ち主と宿泊したい人をつなぐ民泊仲介サービスとしてAirbnbや、移動したい利用者と自家用車のドライバーをマッチングさせる配車サービス Uber が代表格として広まってきたようです。

持っている人が余っている分をシェアすることで、する側もされる側も潤う仕組み、それを実現するプラットフォームがシェアリングエコノミーだ

(引用元:12歳で一家“離散”、社会に期待なし世代の私がシェアガールになるまでより引用

日本でもSNSのひろがりによってシェアリングエコノミーの考えが広がっており、今後も発展していくんだろうなと思います。あまり意識していないですが下記のようにいろんなところでシェアリングが広まっています。


①民泊や駐車場などの空間をシェアするサービス 
②カーシェアなど 移動手段をシェアするサービス
③フリマアプリなどのモノをシェアするサービス
④子育てシェアやクラウドソーシングなどスキルをシェアするサービス
⑤クラウドファンディングのようなお金をシェアするサービス


石山アンジュさんに関する記事「12歳で一家“離散”、社会に期待なし世代の私がシェアガールになるまで」で書かれている言葉がとても印象的でした。

特別な技術や商品がなくとも、高齢者が自宅を民泊で開放したり、近所で時間や人手を貸しあったりという「つながり」に、SNSを介し誰でも参加が可能になる。
「シェアエコがもたらす最大の価値は、孤独からの解放だと思っています。単なる消費行動ではなく、誰かと分かち合う幸せを感じられるインフラです」


(引用元:「12歳で一家“離散”、社会に期待なし世代の私がシェアガールになるまで」

シェアリングエコノミーがもたらす最大の価値は「孤独から解放」。もちろんそのすべてに感じることはないかもしれないけれど、利用する人が周りとの「つながり」や「分かち合う幸せ」を味わうことで孤独から解放されたり安心感を得ることができるならとっても良いことだなぁと。

リエートスでは、「ともに暮らす」をテーマにつながりを感じながら孤独を解消できるような事業をすすめていこうと思っています。11/13のイベントはまずはその第一歩です。有難いことに石山アンジュさんにもゲストとしてお話いただくことになりましたので、このせっかくの機会にひとりでも多くの人に参加していただきたい。

オンラインで世界中どこにいても参加できます(しかも無料です)のでぜひともお時間をいただけたらと思います。ぜひ。


孤独のない社会のために、ソーシャルグッドの輪を広げよう!
 『ともに暮らすフォーラム &ソーシャルマルシェ 』

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【参考記事】

・総務省ホームページより「シェアリングエコノミーとは」

・BUSINESS INSIDER JAPAN
 「12歳で一家“離散”、社会に期待なし世代の私がシェアガールになるまで」

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