僕は、、、

きっと、ここで、普通の自己紹介を書いても読んでるあなたも面白くないだろう。

大学のころまで、僕は東京都清瀬市という「どこだよそれ。埼玉??」と聞かれるほどな田舎に住んでいた。(埼玉県をディスっているわけではないです…)

学生時代はほぼ、家と学校とグランドの往復で楽しい遊びなんて何もない。(実際は、高校生活はめちゃめちゃ楽しかったのだが、私立で校則が厳しく遊ぶなんてできなかった)
小学校2年の時だか、3年の時だか忘れたけど、初めてプロ野球を観に行き、試合を観て、「おーコイツはすげーおれもプロ野球選手になろう!」と軽く進路を決めた。

そのままとにかく野球漬けの毎日。
小学校では平々凡々だったが中学では全国有数のクラブチームでキャプテンを務めるほどになった。人間、目標を持つことは大切だなーと実感した最初の出来事だった。
高校に行くと、野球しかしてこなかった田舎の中学生が初めて都会(池袋)にでたので、いろんな経験と誘惑に駆られることになる。今では黒歴史だが誘惑に駆られ、入学早々退学させられそうにもなった….
ほかにも”まあまあやらかした”話もあるがそれはまた別の機会に…

さすがに高校生にもなると、、、
自分の才能の無さに気づき、プロ野球選手になるという大いなる夢はあっさり挫折してしまった。

その後、目標のなくなった僕は、堕落した。
今、考えたらよく高校も卒業できたと思う…

惰性で野球を続け、要領よく学校の成績だけ取るどーしょーもない高校生になってしまった。そんなとき、僕はある先生から学校では学ばない学問に誘われたのだった。。。
やる気のない日々を過ごしていた僕にとって、新しい刺激は新鮮だった。

それから、なんとか大学生になり、高校までとは違う学びに感動。
経済学部所属なのに社会学部の授業を受けたり、必修でもない国際学部のワークに参加したり。いろいろやった、本当に沢山の勉強をした。

しかし、転機が訪れた。

200以上の単位を取っていたのに卒業できなかったのだ。大学は124単位さえとれば卒業できると聞いていたのに…
卒業できなかったことにコロナも重なり、内定企は全部取り消し。
1日にして卒業資格も、内定先も同時に消えたのだ…本当に目の前が真っ暗になり、今でも本当に記憶がほとんどない。

途方に暮れていた僕でも救ってくれる優しい人たちがいて、その人たちの縁で今の会社に出会い、そこでは日本のトップランカーたちと日々仕事をしている。本当に化け物ぞろいだ…
おそらくこの文章をあの化け物たちに見られたら、「めちゃめちゃ絞られるんだろうな」と思いながらも書いている。^ ^
そんな化け物たちに日夜もまれながら仕事をしていたら気づいたら、、、

これ以上の話は本当に怒られそうなのでまた今度。

こんな僕は化け物たちに磨かれ、磨かれ学んだことをこれから発信していこうと思う。そうした先でこの国が、社会が、世界がほんの1㎜でもよくなったらいいなと心から思っている。

最後まで読んで下さり、ありがとうございます。

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