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電気代 北海道1~2人暮らし30A契約の場合安い電力会社はどこ?

2024年9月検針分、30A契約140kwh使用だと、サニックスでんきが北海道エリアで電気代安いランキング1位!

サニックスでんきは30分単位で電力料金が変わる市場連動型。9月もJEPX市場卸価格が安かったので、最安プランでした~

その北海道電気代最安⇒サニックスでんきと我が家(4人家族ですが)も契約してます。

【電気代安い会社ランキング】北海道1~2人暮らし30A契約|2024年9月検針分

あなたが契約している電力会社は、上記ベスト9に入ってましたか?

え!契約している電力会社は知らない・・
そういう方も多いかもしれませんね・・

北海道電力従量電灯Bと、
1番安いサニックスでんきの1ヶ月の電気料金の差は、約800円。
9位のJapan電力との比較だと、約220円

あなたはこの金額をどう捉えますか?
1ヶ月の電力使用量が少ないと、北海道電力従量電灯Bとの差が最大でも800円位。

まあいいか~となってしまいがち・・

でも、1年12ヶ月で考えると、800円✕12ヶ月=9,600円!
約1万円損していることに・・

サニックスでんき・Looopでんきは市場連動型の新電力会社

注意しなければならないのは、電気代安いランキング1位サニックスでんきも2位Looopでんきも市場連動型の新電力会社。

市場連動型とは?

市場連動型プランの仕組み
市場連動型プランの電気料金は、JEPXの取引価格によって変動するのが特徴です。市場連動型プランの料金は以下の式で算出されます。

電気代 = 基本料金+電力量料金+再エネ賦課金

この式の「電力量料金」の部分の単価が市場価格に合わせて変わります。電力量料金とは、電気の使用量に応じて計算される料金のこと。

JEPXの取引価格が高くなれば、電気の使用量が少なくても電気料金が高くなりやすいです。一方で、取引価格が安くなれば、その分電気料金を抑えることができるでしょう。

市場連動型プランとは?電気料金の仕組みやメリット・デメリットを解説  | 株式会社CDエナジーダイレクト

このように市場連動型の電気料金プランは、JEPX(一般社団法人 日本卸電力取引所)の取引価格によって、電気料金が左右されます。

しかも、取引価格は30分毎に変動。一般的には昼間は安くて、16時頃~20時頃までは高くなる傾向。

電気料金の情報に対して、ほったらかしにして、情報収集を怠ると、電気料金が高騰している場合もあり、注意が必要でもあります。

対応できない!リスクはイヤ!という方にはおすすめしません。

【予想】2024年7月~12月の半年で安い電力会社高い電力会社はどこ?

2024年下半期電気代が安いのは、サニックスでんき。とにかく安くしたい場合には切替の1番手!ただ、サニックスでんきは市場連動型なのでリスクの覚悟が必要。

リスク覚悟がイヤな場合は、従来プランで1番安いオクトパスエナジーのシンプルオクトパスがおすすめ。北海道電力従量電灯Bと比較して、6ヶ月で約4,000円お得!

しかも、オクトパスエナジーは新規申し込み時にキャンペーン割引を設定しているので、ますますお得ですね。

逆に高いのは、楽天でんきとauでんきMプラン北海道。ご注意を。

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