新しくできるデジタル庁は期待できるのか?
デジタル庁は期待できるのか?について自分の考えをまとめておこうと思います。
この庁については、新総理大臣が決まる前から注目していました。
今回のコロナで押し出されたように設立される事になりましたが、個人的には”遅すぎる”というのが正直な感想です。
もっと何年も前にやるべき事だったわけです。
特別定額給付金の時も公的機関のITリテラシーが低く、中には郵送を推奨する地区もありました。
これを見て日本は改めてIT後進国だと感じました。
やっと今回、庁の設立となりましたが、どこまで期待できるものなのか?
結局ずるずる先延ばしになるか、強引に進めて色々問題を起こすかのいずれかと考えるのが自然ではないでしょうか。
問題とは、情報漏洩やシステムエラー、サーバーパンクなどが考えられます。
2年後にはマイナンバーカードで保険証を組み込んだり、数年後には免許証も管理できるようにするとなっていますが、まあ厳しいのではないかと思っています。
勿論、10年後にもなればさすがに色々整備されると思いますが、その頃には外国は更にその一歩先を行っていることになり、結局は日本は遅れたままとなります。
もしこの予想を覆すなら
こういう動きをしてくれる可能性は引くと考えていますが、もし実現したら早い時期に整備が進むと思うシチュエーションがあります。
それは民間の専門家を募って、チームを作理、デジタル化を進める方法です。
これなら期待ができます。
結論
結局は期待は薄いというのが私個人の見解です。
ただ、この予想は思いっきり外れて欲しいと思う気持ちで一杯です。
因みにこの内容でStanf.fmでも放送しました。
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