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おかしなマスク文化をやめるなら今しかない

実に2020年の3月頃より、2年半近くも日本はマスクに染まっていたのではないでしょうか。

当初から少なくとも屋外は外して生活していた私でも、当初は屋内では同調圧力に負けるシーンが多かったように思います。
しかし、このマスク文化、厚労省では全然強制している訳ではなく、咳やくしゃみを頻繁にする人は手で押さえたり、腕で防ぐなど、その一つの手段としてマスクを挙げているだけなのです。

全てはメディアが煽った結果であり、その先に色々権力者の思惑があることもこの2年で知ることとなったきっかけにもなりました。
このコロナ騒ぎは私に取っては気づきを促進する結果となりました。

一方でメディアに流される人たち、同調圧力に負ける人たちがマスクを取れないままの状態で、99%ほどの人たちがマスクをつけて常に生活しているおかしな世の中となってしまいました。

勿論、真冬で風の強い時に寒さ対策でマスクをする、花粉症でやむ無くマスクをするといった必要でつけている場合はあると思いますが、7割の人が周りがつけているからなんとなくつけている、外せないというアンケート結果もあります。

これまでは、自分自身でこの同調圧力の呪縛に打ち勝ち、行動を変えていける人たちだけが無駄にマスク着用しなくても行動ができていました。

私も段階的に外すエリアを拡大してきました。
2021年9月には食生活の改善と共に、電車内や銀行のATMなどではマスクを外すようになり、今年の5月からは基本的にはつけないという方針になりました。

実際、飲食店をはじめ、外しているからといって何か問題になることはありませんでした。
緊張するのは最初だけ。
つまり、自分自身の意志をしっかり主張するだけの至って簡単なことなのですが、これがなかなか日本人はできないのです。

こりゃダメだと思っていた矢先、急にメディアでマスク緩和の動きとなってきました。
情報によればまた少ししたら次のパンデミックが予定されているとも言われている中、今このタイミングでマスクを外せない人は一生マスクつけて生活するんじゃないかと思う今日この頃です。

確かに私自身マスクを外すエリアを拡大したことで、静岡に行った際は電車の中で車掌にマスク着用を促されましたが、健康上の都合でつけられないと毅然とした対応をすることですぐに去って行きました。
要はマニュアル対応しているだけです。

そしてこれも静岡での出来事でしたが、auショップへ家族の付き添いでいった際、「マスク持ってますか?」と聞かれ、持っていませんと答えると、「こちらで用意したらつけてくれますか?」とに2段構えの態勢でしたが、ここでも健康上の都合を理由にするとあっさり了解して、個室へと案内されました。

恐らく、ほぼこの方法でいけるとは思います。
もっともこれまで人といる時は揉めるのもちょとなあと思い、このような方法をとってきましたが、これからが正当性を主張するのも良いかもしれません。
何よりも毅然としていればまず問題は起きません。

メディアで毎日マスクをつけてないことが悪いことかのような刷り込みをしてきたことで、真面目な日本人は外せないのかもしれません。

でも遂にチャンス到来!
メディアが言うまで動けない人も、さすがにもう屋外くらいは外せますよね。

小さな子供発達障害や運動能力低下もこういった過剰な感染対策が招いたものであることは間違い無いでしょう。

今年の夏頃までにどの程度、2019年までのような適正な状態に戻るのか、大なり小なり期待せずにはいられません。

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