アイデアは日常の会話から生まれる
良くある問題
「副業したいけど何すればいいかわからない」
「情報発信したいけど何やればいいのか?」
こんな悩みを抱えたことはないだろうか。
私も数年前、早く個人事業主として確立したいという想いを、派遣の仕事しながら感じていました。
ただ、先立つものがない、時間がない、といったような理由をつけてはなかなか進まない日々を送っていました。
私の場合は最近のことも含めて2つほど事例として挙げてみます。
きっかけ1
人脈・コミュニケーション
現在、できていること、良かったと思うことの元を紐解いていくと、いくつく先は、人と会って話をした中で行動やアイデアに繋がったことが、とても多いということに気づいたわけです。
個人事業主
個人事業主になることで、フリーランスや副業、脱サラの一つのきっかけになるのではないでしょうか。
私の場合も個人事業主になることが、色々と動き出すきっかけになりました。
税務署に申告すれな良いことは理解していましたが、申請が面倒なのではないか、経理も全然わからない、確定申告もできるのか色々心配で、それまでは敬遠していました。
そんな中、たまたま派遣先の仕事から派生して、アパレルブランドを立ち上げるための肥やしにもなるだろうと思い、ファッションの大きな展示会を知り、その展示会に行ことにしました。
せっかくなら誰か誘っていこうと思い、知人と一緒に行ったのですが、その帰りにその知人と食事をした時になんとなくこれまでの経緯を話していたところ、ちょうど3ヶ月くらい前に個人事業主の申請をしたという話の流れになったのです。
色々話を聞いてみたところ、税務署の申請もさほど面倒ではなく、経理もクラウドの経理サービスを使うことで簡易的にできることも知り、それならすぐにでも申請してみる、という流れとなり、その翌週には早々に税務署に行き、申請しました。
実際に税務署でも申請は簡単なもので、あっさりという感じでした。
また記入方法で迷ったら窓口に聞けば色々教えてくれます。
個人事業主の申請をするべきか?
個人的には申請した方が良いと思います。
理由としては、移動費、自宅で事業を行う場合は、ある程度経費として申請できるからです。
最近は交通費込みのところが多いようですが、以前は派遣の仕事は交通費がないケースが大半でした。
そういったものも経費として申請できるので、メリットはあるのではないでしょうか。
個人事業主になって良かったこと
現実的には、いきなり個人事業だけで生活費を稼ぐのは難しいです。
それでも、脱サラや個人事業主として独立を考えるなら、正社員よりは派遣社員など動きやすい働き方になってくると思います。
交通費などある程度、経費として計上できることは一つメリットになります。
また、経理業務は最初は色々調べたり、聞いたりしましたが、一旦覚えてしまえば、個人事業として活動している程度であれば、さほど難しいことはありません。
経理業務をやることで、純粋に確定申告のやり方を覚えたり、キャッシュフローを意識するようになることもポイントだと思います。
また、2020年に入り、諸々支援金や給付金がありましたが、事業主として申請ができてかなり助かった経緯もあります。
きっかけ2
新規業務
私の経験を活かしたことを仕事化した事例です。
これも友人との会話から派生して、行動に起こしたケースです。
今回はパソコンのサポート関連の仕事なのですが、あくまでも副業として出品することになりました。
ただパソコンの使い方について、
「友人に色々教えていたところ、普通なら諦めてしまいそうなことも丁寧に教えてれるのはありがたい。もしかして仕事にもできるんじゃない?」
と言われたことがきっかけです。
この時は素直に、ダメもとで出品だけしてみようと思い、順位を進めて、現在は予約も入っている状態です。
この話の詳細はこちらで書いています。
まとめ
要はきっかけは、日常にたくさんあるということです。
特に知人や仲間など、他の人から「やってみたら」と提案されたことは、客観的にみて良い印象を持っていることなので、前向きに考えるのも大事です。
一つ注意点として、せっかくきっかけがあったのであれば、行動に起こすことです。
これがないと何も変わりません。
副業や脱サラなどを考えている方は、積極性がないと何も現状を変えられません。
是非、人の意見に耳を傾けて、人生を変えるきっかけにしてみてください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?