20200917_一日一問/「人にラベルを貼らないこと」について。
こんばんは。
菅野秀平です。
今日は久しぶりに対面での商談をしてきました。
なんだか久しぶりすぎて、その場の空気感や間の取り方に圧倒されてしまいました。
まだまだ自分は未熟だなと、、、
こう、自分よりも圧倒的な人と対面すると、
いい刺激になりますね。
今日はそんな出来事と絡んだ考えについて書いていきます。
人を判断すること
学歴、社歴、地位や財産、
人は人を判断する際に、副次的な情報からその人を定義していますよね。
今日の僕もそうでした。
ビシッと決まったスーツ
髪型
環境
役職
年齢
対面する人そのものを見つめて、
その人がどういった人なのかと判断できたわけではありませんでした。
ラベリングというのですが、
人は人を判断する際に、何かしらのラベルを貼りつけるんですよ。
相手も自分と同じ人間なのに。
一歩引いてみれば、至極当たり前のことなのに、僕らは思い込みの力が強いんです。
メラビアンの法則
有名な法則ですよね。
人は見た目が9割なんて言われますから。
オンラインが活性化し、対面で人と会わなくなったので、
あまり視覚的な情報の影響から離れていましたが、
やはり視覚情報は強烈ですね。
意識しないように尽力しても、難しい。
これも虚像なんですがね。
視覚情報→自分の思い込み
勝手に自己解釈してしまうのです。
ただこのメラビアンの法則って、
「内容と非言語の一貫性が無い場合に視覚・聴覚・内容のどれから影響を受け止めるか」という数値のことらしいですよ!
怒りながら「いつもありがとう」などと言った場合、どの要素を受け取るのか?ということらしいです。
見た目もそうですが、内容の一貫性もやはり大事なのですね。
メッキは剥がれやすいものですね^^
出来ることなら
僕も今日改めて感じましたが、人とはラベリングせず付き合いたいですね。
「あの人ってどんな人?」と聞くのではなく、
本のレビューを参考にするのではなく、
自分で判断したいものです。
僕は人をラベリングしないことを意識すると掲げても、
世の中大半は副次情報に惑わされますから、
ビジネスなどの場では自分をラベリングすることも大事です。
白Tシャツ一枚よりも、ビシッとジャケット着ている方が大切な場面がありますから。
ここは使い分けになりますが、
自分は持っていたい。
人を人として判断するという思考を持っておきたいものですね。
――――――――
◆全部まとめました(^^)
――――――――
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?