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cheer for "SELECTION PROJECT" #23 「2022/1/30 1st LIVE 〜Cheer for you!〜」感想後編

感想記事は前回だけと言ったな。アレはウソだ。

ふとした瞬間、夜の部最後で矢野さんが白河さんの手紙を読む光景がフラッシュバックしてしまい「鎮まれ…俺の記憶…!」と発作が始まってしまうので、感情を吐き出しておきたいと思います。

というわけでライブを盛り上げてくれたゴキゲンなメンバーを紹介するぜ!

矢野 妃菜喜さん as 美山 鈴音

われらが座長にして5人目のギャル。ウェーイ。

鈴音の夢である「大好きな歌を歌って、自由に踊る」をステージ上で表現する姿は、まさにセレプロという作品を象徴していたのではないでしょうか。
作中でも灯の想いを背負っていましたし、自分の歌声をチアーズに届けたいという気持ちがひしひしと伝わってきました。

最初の「Glorious Days」から最後の「Only one yell」まで笑顔が絶えることが無かったからこそ、白河さんの手紙で感極まってしまう場面はグッとくるものがありました。
チアーズに語り掛けていた言葉はきっとみんなの胸に届いたと思いますよ。

水野 朔さん as 花野井 玲那

先輩の矢野さんに見守られながらすくすく育ちました。回りたがり。

以前からラジオなどでも当日の髪型についてフラグを立てていましたが、まさかの完全再現は驚きでした。それだけでなくパフォーマンス中の表情や仕草も常に玲那を意識したスマートな立ち居振る舞いだったと思います。

「B.B.」では昼夜で表情や振り付けのニュアンスを変えるなど負担も大きかったと思いますが、その分見ている側の没入感もすごかったです。やはり矢野さんと過ごしてきた時間の長さが成せるワザだったのでしょうか。
ちなみに私はライブ翌日の池袋周辺でCHILL OUTを探し回ったんですが結局見つけられませんでした。どこに売ってるんだ…?

南雲 希美さん as 濱栗 広海

「セレプロの曲は全部つよつよなんです!」
「せやな(激しくうなずく)」

ピアノやサックスの楽器演奏、料理、アクセサリー作りなど、逆に何ができないんだと思っていたら歌もダンスも上手かった。

「SPARKRASH」の『届けたいよ ちゃんとみえてるから』に代表されるように、南雲さん自身の心情を歌詞に乗せてぶん殴ってくるスタイル、嫌いじゃないわ!
ライブ翌日でも率先して名誉チアーズ的tweetしてたのは笑いました。day2は羽田で路上ライブもワンチャンあったかも…?

荒井 瑠里さん as 今鵜 凪咲

神は7日目にギャルを作った、って聖書に書いてるらしいですよ。知らんけど。

「セレプロちゃんっ!」でも出てきた凪咲の瞳うるうるを完コピしてきたかのような目元のキラキラが眩しかったです。あれだけ激しく踊っても落ちないメガネも不思議でしたが…。

「Naked Blue」の『水着の跡 そう May be 掛け替えの無い思い出になるから』のナギRap(勝手に命名)や、「いつか かなう 夢」の『勇気をくれた君に』でぴょんぴょん飛び跳ねるステップなど、やってんな?!と思えるポイントがたくさんありました。

羊宮 妃那さん as 八木 野土香

ステージ上手側を岩橋さんと共に支配する自由人。常にわちゃわちゃ。

髪型をサイドテールにしたせいなのか、それともライブ用のメイクのせいなのか、やたら美人度マシマシになってませんでした?

「PARTY×PARTY」では激しいながらもどこかミステリアスに、「Naked Blue」では海辺に吹くそよ風のように、曲によって表情を変えるウィスパーボイスはずっと聴いていたくなる心地よさ。
昼夜ともに最後のMCでは真っ先に泣き出していたと思いますが、私がもらい泣きしてたのは大体この人のせいです。

岩橋 由佳さん as 淀川 逢生

髪を移植した分だけ身も心も軽やかな元気印。

「Glorious Days」衣装はスキニーパンツみたいなやつだったので岩橋さんの美脚ラインがこれでもかと強調されてました。驚きの細さ!

「Only one yell」の『あなたへ伝えるよ』の優しい歌い方がすごく好きで、身動きできずに聴き入ってしまうほどでした。
夜の部「SPARKRASH」後の給水タイムでは南雲さんと荒井さんのMCそっちのけで羊宮さんと上手側のファンに手を振ってて微笑ましかったですし、最後のMCで泣き出してしまった荒井さんと羊宮さんにそっと寄り添う姿が印象的でした。

花井 美春さん as 山鹿 栞

内面からあふれ出る自信と強すぎる顔面で全チアーズを征する存在。

いつもの栞ヘアー(ネコ耳っぽいやつ)も可愛いですが夜の部では「Naked Blue」MVのロングサイドテールを初披露。ステージ映えするなあ〜。

矢野さんの満面の笑顔とは対照的に、お嬢様然とした微笑を浮かべる姿は「NOiSY MONSTER」「爆進FiRE SESSION!!」においても変わることなく、激しい煽りで客席のボルテージを上げていく。
…と思いきや昼の部では「いつか かなう 夢」前の暗転時に自分のシュシュを見つけられずあたふたする姿も。これが…ギャップ…!

下地 紫野さん as 当麻 まこ

褒められたがりのチアーズが一斉に頭を垂れる姿はまさしく壮観。いやこれ何のイベント??

CDリリイベの頃からチアーズの心情を的確に代弁するMCが印象的な下地さんですが、1st Liveにおいて更なるパワーアップを果たしていました。おしりぺんぺんされたいかー!?

「爆進FiRE SESSION!!」では何と渾身のhead-bangingを披露。最近ガチのロックバンドも自重しているというのにGAPsのロック魂は止まらない。かと思えば「Naked Blue」「いつか かなう 夢」での大人びた少女を表現する歌声はさすがの一言です。
最後のMCで話していた「会場に来るという選択も、諦めるという選択も、決断をしたということ自体が尊いです」という言葉は来られなかった人にも届いているといいなと思います。

EX 白河 みずなさん as 小泉 詩

あのー。先輩方とチアーズを泣かせた責任ちゃんととってくださいね。ずっと待ってますからね。


Next stageへ

アニメのストーリーって事実上9-tieのデビューって最初から決まってたんですよ。
プロモーションの段階から9人推してましたからね。

でもここから先の展開に筋書きなんでないですよ。
ちょっとワクワクしてきませんか?
本当に私たちのエールが筋書きを作ってしまうかもしれないんですから。

『夢の先へ Only One Yell』

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