見出し画像

「鎌倉殿の13人」をもっと知るために、鎌倉観光へ

10月1日土曜日、スッキリとした秋晴れ!
30度という夏日のなか、大河ドラマの「鎌倉殿の13人」にハマりどうしてもゆかりの地を巡ってみたくて、鎌倉に行ってきました。
とても充実した一日だったので、日記のような感じでここに記録しおきます!

まず、朝ごはんを現地で食べたかったので6:00頃に出発。
電車を乗り継ぎ鎌倉駅へ!
初めて江ノ電に乗ります。コンパクトでかわいい!
民家のギリギリを走るんですね。
目的地は、稲村ヶ崎駅。ここにある「ヨリドコロ」というお店へ向かいます。

朝ごはんは「ヨリドコロ」へ

ヨリドコロは、朝食の卵かけごはんがとっても有名なお店。
それがこちら!

サバの塩焼き定食+たまごトッピング

食事がくるまでに白身をふわふわに泡立てて、ごはんのうえにかけて黄身をのせます。(私は黄身が割れちゃいましたが…泣)
甘口醤油をかけた卵かけごはん。
脂がのったサバ。
絶品です♡

そして奥に見えるのは江ノ電の線路。目の前を通ります!

とってもいい朝ごはんタイムを過ごした後は、極楽寺駅まで歩きました。

極楽寺駅とは?

極楽寺駅は、「海街diary」という映画のロケが行われた場所なのです。
主人公たちが住む家の最寄駅として出てきます。

長澤まさみさん演じる佳乃と、広瀬すずさん演じるすずが走って駅に入っていくシーンが好きです✨

いよいよ大河ドラマ館へ

鎌倉駅に戻りいよいよ大河ドラマ館に向かいます!
鶴岡八幡宮の鳥居をくぐり、少し歩くと左手にありました。
事前に購入していたチケットで入場。
入ってすぐに「鎌倉殿の13人」のビジュアルが迎えてくれます。

テンション上がりますね!!
はじめは番組の紹介や、三谷幸喜さんのコメント、音楽を担当したエバン・コールさんとナレーションを担当した長澤まさみさんのコメントが大きなパネルで飾ってあります。
次はキャラクターの紹介と演じた俳優さんのコメントが大きなモニターで見ることができます。
たくさんのキャラクターが紹介されているため時間がかかりましたが、じっくり読ませていただきました!

あとは、御所のセットのジオラマがあったり、衣装や小道具もあります。
個人的に見れてうれしかったのがこちら。

佐藤浩一さんが演じた上総介広常の書状。読み書きの稽古を始めたばかりの広常が書いたこちらには、頼朝の大願成就のために自分がやる事を書いています。今でも忘れられないシーンだったので、胸が熱くなりました。

他には、ミニシアターのコーナーがあって俳優さんやスタッフさんへのインタビューが放送されています。
10分前後×2本ですが、とっても見応えあります!!

ずっとワクワクした時間でした♡

ガイドツアーに参加

カフェで少し休憩した後は、ガイドツアーに参加です。
鎌倉殿の13人に関連したコースは2つあり、「承久の乱と北条義時コース」と「武家政権確立への途」になります。
私は「承久の乱と北条義時コース」に参加。
3.5kmくらいを2時間かけて回ります。

鶴岡八幡宮

まずは鶴岡八幡宮。
本宮までは登りませんが、階段下でガイドさん解説を聞きます。
源実朝が自らの右大臣拝賀式で暗殺されたときの話や大銀杏についてなど、興味深いお話を聞くことができました。

北条義時法華堂跡

かつて政所と大倉幕府があった場所を案内していただきながら、義時法華堂跡へ向かいます。
源頼朝の法華堂の東の山上に建てられたと云われている義時の法華堂跡。
法華堂自体は火災にあい再建は不明になっているそう。

覚園寺

義時が薬師如来を安置した大倉薬師堂を建設したのが覚園寺のはじまりとのこと。
薬師堂を建てたきっかけとなった義時の戌神将軍伝説という話があるのですが、こちらは今度ご紹介します!

覚園寺でガイドツアーは終了。
近くのバス停までガイドさんが案内してくださいますが、鶴岡八幡宮まではそんなに遠くないので、参加者のみんなで歩いて戻りました。
みなさん、やはり大河ドラマを観ているようで話が弾みました!!
身近で観ている人がいない私は、ドラマについて話し合える場をいただきとてもうれしかったです♡

最後に

朝早くから夕方までしっかり鎌倉を満喫できた1日でした!
「鎌倉殿の13人」が最終回を迎えたら、また行きます!!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?