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【全体視点を持つ】 2. どんな要素があるかを知る

全体を見る目のやしない方を連載しています。

1 【全体視点を持つ】 〜視点を変える〜

自分視点しか持てない人の多くに

自分の現実を正しく認識できていない

ということが起こります。


あるものが、ないことになっていたり

ないものを、あると思いたがったり


あるものはある

ないものはない

まず、そこを正しく知る必要があります。


まずは、あるものからスタート。

今、自分には何があるのか?

物質的なものがわかりやすいので

住まいは?

家族は?

恋人は?

仕事は?

仕事や趣味の仲間は?

友人は?

他にも

お金は?

時間は?

強みは?

経験は?

技術は?

というように、ジャンルごとに見てみましょう。


いかがですか?

私には、何にもない・・・

なんて思っている方は、現実をしっかりみてください。

反対に

今はないけど、願えば叶うはず!

これから身につければ大丈夫!

などと思っている方も、何があるのかだけをしっかり見てください。


今はないんですよね?!

ということは、ないんですよ。

ないものをあると思いたがる人は要注意です。

希望が入っていたり、思い込みが強かったりする傾向がありますよ。


現時点で、どんな要素があるのか出せたら

それを並べて、客観的にみます。

新しいことを始めようとするとき

お金や時間は、制約条件になってきます。

お金や時間があるから、出来るわけではないけれど

お金や時間がなければ、出来ない物事もあります。


今は個人の話をしていますが

チームや組織の場合も同じですね。

どんな要素があるのかを並べてみる。


どんな要素があるかを正確に把握すればするほど

結果に至るためのルートを組みやすくなります。


もし何かのお役に立てたり、心に響いたら、サポートしていただけると嬉しいです。 それが私の今後の活動への糧となります。