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スマホはいつから。

別にいつからだっていいですよ。
あなたのお子さまですから。

と言ってしまったら
炎の上にたたされそうなので。

脳の構造がきちんとできてからが
いいですよね。

早い子は
1歳から、いや生まれた頃から
スマホの音楽を聴き、映像を見ていることでしょう

「だってスマホでゆーちゅーぼ見せていると静かなんだもん」
そうしているパパママさん要注意ですね。

学校からかえったら
何時までスマホOKとルールはつくったものの
そのうち
朝起きたら
登下校中に
友達と出かけているのに
スマホしながらランチたべた
カラオケしながらスマホさわってた・・・

部屋にこもって
トイレで・・・・

食事中も
友達から連絡きてないか?
あのアプリ
今やらないと・・・
などなど

なーんて
友達なんて必要ないじゃん。
家族とコミュニケーションとれないじゃん。

「友達がもっているから」
「急な連絡必要じゃん」
といって
スマホをせまってくる子どもに
いつあたえれば適切なのか。

家族が
それほどせわしくなっているのでしょうね。
スマホ預けていれば
1人でいても大丈夫な世間つくってるのですから。

うちの息子2人は
中学1年生でまず一度与えました。

_______________________
我が家は
5000円以上のものがほしいときは
小学1年生から
すべてプレゼン制です。

最初は図鑑でした。
熱帯魚と昆虫と恐竜
たぶんセットで6000円ぐらいだったでしょうか。

7歳の息子がどうしてもほしくて
「なんで欲しいのか」
「いくらするのか」
「買ったらどこに置いてどんなとき見るのか」
を家族の前で発表しなさい!
これが最初のプレゼンをはじめたきっかけです。

議長:父
書記:母
出席者:父、母、長男、次男 4名

◎なんで欲しいのか
息子『おもしろいから』

◎いくらするのか
息子「5000円ぐらい」

◎買ったらどこに置いてどんなとき見るのか
息子「本棚」「見たくなったら」

◎意見ある人
次男くんどう思いますか
次男「なんでお兄ちゃんだけ買えるの?」

それでは決議とります!
「お兄ちゃんの案に賛成の人」
長男1名
「お兄ちゃんの案に反対の人」
母、次男2名

結果は「今回の議案はとおりません」
「なぜダメかよく考えて次回のぞむように!」

以下省略。
_______________________

プレゼンがとおり
中学1年生で手にしたスマホ・・・

長男
2ヶ月後
ルールが守れなかったので
目の前で
割りました。

やりすぎでしょうか。

しかしながら
私は涙がでるほど
褒めちぎってちゃんとやることはやる父笑なので
希望のあった電子ピアノを購入し
ノートPCもプレゼン通過し見事本人はゲット!!!
ぐれることなく笑

5万円以上は、その後、1年間は同じ物を議題にあげられないので
中2の6月でやっと手にすることができました。

それからは大事にするわするわで
大学1年の今でもそのスマホを使っています。

今ではアルバイトしながら
次世代のiphoneを狙っているようです。

ということで
歩きスマホはしない
必要以上に依存しない生活ができているかと思います。

本人のためになることは
なんなのか。

これを根本から理解し
とりあげる前に
親御さん自身がどういう気持ちで
購入したのか
子どもさんにあたえるのか
心配事があったら
どうやって解決するのか

しっかりと
考え
買ってあげることは
なにも問題なく

冒頭の
いつからだっていいですよ!
につながると思います。

ちなみに
次男坊は
長男同様
中1のとき
プレゼンとおり
無事入手するも
夏休みの父と釣りを楽しんでいるとき
ルールを破り
そのまま
海底に沈めたとさ。

今ではいい思い出です!

まもなく大学生!
次男坊も大人に近づきました。

今回も最後までおつきあい
ありがとうございます。


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