100円寿司に高いレベル求めるな
今日はこんなツイートを見かけました。
私は20代の時にキャバクラに時々行っていた時期がありました。
かといってそこまで高収入ではないので、
ドリンクなんかもけっこう飲ませませんでしたね。
だって、もったいないじゃないですか。
100円しないような飲みものに1000円とか払うんですよ。
アホですよ・・・www
これってツイート主目線だと、自分が儲からないから来るなって話になりますよね。
実はこの話ってけっこうあらゆる業界でも通じるんですよ。
例えば、ブログ界で言えば、「商品買わないなら、広告クリックするなら俺のブログ見るな!」ってことなわけ。
おかしくないですか??
ブログだとアドセンスとかでも収入が入ったりするわけ。
つまり、少なからずお客様なわけですよね。PV数ってのはそれで稼げるわけだから。
話を戻すとキャバクラの場合ですが、
来店するだけでお店の売上にはなりますよね。
気に入った女の子を指名したとすれば、その子にもお金入ります。
例え、ドリンクを拒んでもね。
自分はよく同伴とかしてましたけどね・・・w
そういったお客様を排除するということはどういうことかわかるでしょう。
もちろん、このツイートは内心というか本心なだけで、実際は丁寧に接客してるでしょうが。
ただ、このツイート嬢は派遣のようなので、お店の売上はほぼ関係ないわけですよね。自分の数字が優先ってことだ。
これって私が勤めていた業界でもよくあることなんですよ。
100円寿司へのクレームでけっこう厄介なのが、
100円以上を求めるお客様なんですよね。
「いやいや、だったら来るなよ」って話ですよ。
正直、「100円ではこれくらいです、それ以上はできません」てのが正解なわけ。もちろんそんなことお客様には言えないけどね。
それ以上求めるならがってん寿司とか100円じゃない店にいけってこと。
キャバクラでドリンク頼まないなら帰れってのも同じようなことなんですよね。
実はこれ全く違うようで同じようなことを言ってるんですよね。
客商売は相手に価値以上のものを提供しなければいけない。
前者のキャバクラで言えば、彼女はお客様にドリンクの価値を提供しきれていないわけだ。
後者の100円寿司で言えば、100円以上の価値を100円寿司に提供しきれていないということ。
これは仕事していると学ぶことでもある。
サービス業の基本なんだけどね。。。
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