仮想通貨マイニングを始めてみた#20 ーマイニングが死んだ日
0.はじめに
骨折治って、今はリハビリ中です。長丁場になりそうです。(挨拶
それでは、9月15日の16時少し前くらいからの自分のテンションを見て欲しい。
1.少し冷静になろうじゃないか
NiceHashの履歴を見ると、15:45JSTにスパッと切り替わった模様。
実のところ、アルゴリズムがエラー出して止まったので、なんとなく無意識に再起動していた。ソフトアップデートのような感覚だったと思う。
そうしたら、今まで頑張っていたアルゴリズムのダガー橋本さんが完全死亡して、etchashに切り替わってた。
NiceHashのアナウンスを見て、NiceHashQuickMinerからNiceHashMinerに変更しても、マイニング量はさほど変わらず。アルゴリズムやマイニングする仮想通貨を変えても結果はほぼ同じ感じなので、NiceHashQuickMinerに戻した。
今後マイニングする意味があるのかどうか、不明だけれども。
マイナーが激減すれば、割当が増えてマイニング量も増える可能性もちょっとだけあるかも知れない。
とりあえず、マイニングを始めてからの粗利益を計算するとプラスになったので、ギリセーフかなぁ。(;´∀`)
電気代込みだと確実にマイナスだけれどもwwwwwwwwwwww
GPUを処分すれば、少しは戻せるかな?
とか言っていたら……
日を跨いだら、マイニング量が1/10くらいになってて死んだwwww
ニュースによると、マイニング勢がイーサリアム(ETH)からイーサリアムクラシック(ETC)に一斉に移動したから、マスを奪い合ってETCのマイニング量が大きく目減りしてしまった模様。
イーサリアムからフォーク(分岐)したEthereumPoW(ETHW)がまともに動き出すのはいつだろうか。
NiceHashは、ETHWをサポートするのだろうか。
他に、マイニング向けのEthereumFair(ETF)ってのがあるらしい。
待っていれば、効率の高いマイニングが、また可能になるのだろうか。
正直、マイニングの明るい未来が一切見えてこない。
即刻辞めて、GPUを放出している人の気持も分かる。
2.結果と検証
9月分の払い出しは、0.00219779BTCとなった。
イーサリアムの切り替え直前までは、過去最高のマイニング成績でwktkしていたのだけれども、9月15日の15時45分を過ぎたところからアルゴリズムが切り替わって、前記のようにマイニング量が激減。
そこからの15日分のマイニング量は、0.00015BTCくらいと、非常にしょっぱい結果となった。マイニング量としては、本当に1/10くらいになってしまった。
1日あたり、日本円にして40~50円くらいしかマイニングできない。これでは、電気料金が掛かり過ぎてマイニングの旨味がない。ぶっちゃけて言うと、マイナス約200円の完全なる赤字である。
払い出しも、4時間間隔でコンスタントに0.00001BTCを超えて払い出されていたものが、現在は12~16時間間隔でしか払い出されない。
時間が進むとスパイクのようにマイニングが伸びている箇所があって状況が好転しているようにも見えるけれども、10円に届かないレベルの増分でしかないので、悲しい限り。
画像左上の24時間あたりのマイニング量の表示は、本当に一桁減った。
こんなん見たら、心ポッキリ折れてしまうわマジで。
自分も、今回の払い出しのタイミングで一度すっぱりリグを止めてしまおうかとも思ったのだけれども、連続稼働で何がどのように変化するかというのを見てみたいので、あと少しだけリグを稼働し続けたいと思う所存。
では、また次の記事でお会いしましょう。ヾ(゚ω゚)ノ゛
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?