「どうせ」の魔法

「どうせ、〇〇ないでしょ」

親に、先生に、指導者に、上司に、言われて

カッち~んと腹を立てたことありませんか


「あの時教えてあげたこと、どうせ、やってないよね」

ああ、やってませんよ。だからなんなの
なんでそんなこと言われなきゃなんないの
そんな言い方ないよね
く~~~~悔しい、もう二度といわせるもんか


と、枕にパンチしたり、悔し涙を流したり・・・

そんな時は、思う存分・・・

《熱くなれ!!》

物事に対して冷めた見方や諦めた見方をする人が意外と多い

そう思ったことはないですか


熱く語るなんてかっこ悪い・・・

いやいや、そんなんじゃないんです・・・

なんて口にする人も心の奥は、決してそうではなく
「燃えたい」感性を押し殺している人、「感動」をうまく表現できない人
だったりするのではないかと思う場面もたくさんあります。


嬉しい、楽しい、悔しい、苦しい、、、、、、いろいろな感情がありますが

その中で、「悔しい」「苦しい」は、マイナス感情と思われがち。

でも、実はそうじゃない。

人を動かすエネルギーのなかには、

「楽しさのエネルギー」や「感謝のエネルギー」などと一緒に
「悔しさ、意地のエネルギー」というものがあります。

悔しさから、投げやりになったり、諦めたりしたら

それはマイナスのエネルギーになってしまいますが、
「悔しいから、次はこうなる!!」と気持ちを切り替えて意地になったとたんに
それはプラスのエネルギーになるのです

悔しさのエネルギーは『変わってみよう』という勇気をくれる

そして、どんな感情も、熱く、深く感じた方が大きなエネルギーになるのです!

せっかく悔しがるなら涙を流すほど、本気で悔しがりましょう!

「どうせ、やってないでしょ」で火をつけてくれる指導者に感謝ですね。

思いっきり悔しがって、プラスの意地にしよう。


「どうせ」は、変わるきっかけをくれる魔法の言葉

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