プラスの問いかけでアイデアを生みだそう!
6月に入り、近所の田んぼではカエルの合唱が賑やかになってきました。
東海地方は、例年より3週間も早い、梅雨入り宣言にびっくりでした。
さて、昨年からのコロナ禍、様々なアイデアを駆使して、日々努力されているみなさん。
オリンピック開催?中止?の行き先がどうかによっても、また大きく変わる世の中は変わっていきます。
自分ではコントロールできない現状をむしろ活用していく方法があります。
それが、「プラスの問いかけ」。
《脳は全ての問いかけに答える》
新しいアイデアが生まれやすいタイミングというのがあります。
物事がうまくいっているとき「何かできそう」と思って進んでいくことができますよね。
でも、実は、それよりも影響力があるのは、
「まずい・・・これは困った💦何とかしなきゃ」と思う
マイナスな事がおこった時です。
「マイナスな事?良いわけないじゃん!」と思うかもしれません。
でも、何かが生まれるときって、困ったときじゃないですか?
しかし、ここで明暗を分けるのが「脳への問いかけ」なのです。
「なんで、こんなことになっちゃったんだろう」。
いかにも、分析してます!と思う問いかけですが、
この問いかけで出てくる答えは、「できない理由」。
そして、やっぱり無理という結論。
じゃあ、どんな問いかけがいいと思いますか?
それは、
「なにかいい方法はないかな?」
というプラスの問いかけ。
脳は,すべての問いかけに答えるという特徴があります。
マイナスの問いかけには、マイナスの答えを。
プラスの問いかけにはプラスの答えを出そうと働きます。
みなさんは、普段どんな問いかけをしていましたか?
こんな時だからこそ、プラスの問いかけで、新しいアイデアを生み出しましょう!