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本を読んでみたシリーズ

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最近、読んでみたが多いので、マガジンを作ってみました。
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#本紹介

「千年の時をこえて」を読んで

今回は、「千年の時をこえて」を読んだ感想を書いていこうと思います!! ’’あらすじ’’には結構ネタバレがあるので、読んでいない人は、途中まで読んで’’感想’’に移動した方が良いと思います。 あらすじ千年の時をこえてのあらすじです。 千年前の平安時代に、友達と一緒に遊ぶために林で待っていた’’マコマ’’が、自分でも気づかないうちに死んでしまいます。死んでしまったマコマは、自分では1日しかたっていないと感じるのに、実際は何年もたっている早送りの状態で、現代の静枝に出会います

「ステップファザー•ステップ」を読んで

今回は、「ステップファザー•ステップ」を読んだ感想を書いていこうと思います。 ステップファザー•ステップとは、親が両方とも駆け落ちしてしまった双子の小学生と、双子の隣人の家に泥棒しようとしたら、フックの先に雷があたり、双子の家の庭に落ちてしまった泥棒の話です。 そして、双子のステップファザーになり、お金を入れるのと、警察には知らせないことを契約します。 色々な事件に巻き込まれながら、泥棒と双子の仲は深まっていく。 というような話です。 この本を読んでみた感想は、「親

「無限の中心で」を読んで

今回は、「無限の中心で」を読んでみた感想を書いていこうたと思います。 無限の中心でを読んでみた一番の感想は、「無限の中心、無限の先」は何なのか、ということです。 話の中に、「無限の先」は何?という問題が出てきました。 その答えに、「未来」と答えた登場人物もいました。ですが、無限の中心も無限の先もあるとは思いませんし、あったとしても一人一人違う解答をすると思います。 そこで、「僕はこう思う」というものを考えてみましたが、あまりこれといったものが思い浮かびませんでした。で

「リアル鬼ごっこ」を読んで(ネタばれ有り)

今回は、「リアル鬼ごっこ」を読んだ感想を書いていこうと思います!! 久しぶりに文学系でなく、自分の読みたい本を読んで読書感想文を書こうと思います(笑) リアル鬼ごっこのあらすじを説明します。結構長くなるので、飛ばしてもらっても結構です。 日本の王様の名字が「佐藤」という苗字でした。そして、日本には「佐藤」という苗字の人が一番多く、500万人いました。 この時の王様はとても自分勝手で、人を殺すなんてなんとも思っていないような人でした。そして、それを知った王様は、自分と同じ

「白旗の少女」を読んで

今回は、「白旗の少女」を読んだ感想を書いていこうと思います。 白旗の少女という本は、太平洋戦争の時に、沖縄に攻めてきて、アメリカ軍から逃げている少女の、本当の話です。 この少女は、富子という名前で、戦争から逃げるときに、兄が流れ弾で死んだり、一緒に逃げていた姉とはぐれて、一人だけになったり。 ガマで優しいお爺さんおばあさんに出会ったりしました。 感動的な話で、戦争の事についてよく知ることができます。 そして、ものすごく読み進めやすい本だと思います。 平和な時代に生

「八月がくるたびに」を読んで

最近は、○○の本を読んでみたシリーズばかりでスミマセン😔 今日は、「八月がくるたびに」です。この本は、長崎の原爆直後の話です。たぶん、本当にあった話だと思います。 この本を読むことで、原爆時の、そこに住んでいた人たちの苦しみや、戦争の恐ろしさが伝わってくると思います。 そして、この本を読んで、人達の苦しみや戦争の恐ろしさだけではなく、原爆の力について、あることを思いました。 それは、戦争が終わったのは、76年前です。76年前に開発されていた核爆弾で、すごい爆発力の被害で

「坊ちゃん」を読んでみた

「坊ちゃん」を読んでみました。今日は、その「坊ちゃん」を読んだ感想を書いていこうと思います。 坊ちゃんの話自体は、正直言って、あまり面白くなかったです。けれど、最後まで読んでみて、作者が伝えたかったであろうことについて考えてみました。 この本は、アニメのように、ストーリーがある訳でもなく、何か特別な事が起きる話ではありません。 話がずんずん進むので、読みやすいといえばそうかもしれません。話が進む中、色々な人に出会って、その一人一人が性格が違うので、腹が立ったり、共感出来

ジャングルブックを読んで

先日、ジャングルブックという本を読んでみました!! ジャングルブックは、虎(シーア=カーンという名前)に連れていかれた人間の子供(モウグリ)が、ジャングルの世界で、生きていくという話です。 この本を読んで、作者はこう伝えたいのではないかと思ったのは、「人間は、もっと命を大切にした方が良い」という事です。 物語の途中で、宝石がたくさんついた「棒」が欲しいがために、人間は人間を殺しまくって、自分のものにしようとしていた。 さらに、何の危害も与えていないのに、ジャングルの中

本の紹介 ~二十四の瞳~

今まで、本の紹介は結構やってきていますが、久しぶりに皆さんも知っているであろう、文学作品について書いていこうと思います!! 僕の姉が、二十四の瞳が大好きで、家に本があったのですが、分厚いし僕は読む気にならなかったので、今まで読んでいませんでした。 でも、中学受験の勉強で、文学作品をいっぱい読まないといけないことになったので、まず最初に家にある二十四の瞳を読むことになりました。 勉強だからという理由で、毎日数十ページ読んで、勉強していると、だんだん面白くなって、一週間ほど

本の紹介③ 「賢者の贈り物」の作者が伝えたいこと

有名なので母に薦められて、「賢者の贈り物」を読んでみました!!この本の作者、オー・ヘンリーさんは何を伝えたいのかを考えてみました。 「大切なものを失っても人にあげる優しさ」じゃないのと母が言いました。ですが、「結局意味がなかった」ではないかと僕は思いました。 いろいろな人の考えを読んでみたのですが、「愛が本当の贈り物」「愛は無限」といった考えの人がほとんどでした。 僕は、大切なものを失ってまで欲しいものをもらいたくはありません。なぜなら、自分は欲しいものをもらっても相手

本の紹介② ぼくらシリーズ!!

前回「サバイバルの本」を紹介しましたが、今日は『本の紹介 第二弾』ということで「ぼくらシリーズ」を紹介していきたいと思います。 まず「ぼくらシリーズ」は、悪い大人をやっつけたり、大人にいたずらを仕掛ける物語です。そこで今回は、「ぼくらシリーズの良いところ」「ぼくらシリーズの悪いところ」「僕がぼくらシリーズを読んで思ったこと」を書いています。 『ぼくらシリーズの良いところ』僕は、ぼくらシリーズを読んだら「悪いこととは何か」を知ることができると思います。悪い大人をやっつける物