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この医学書・看護書がすごい!2021【学研メディカル秀潤社】

※『この医学書・看護書がすごい!』って何?という方は、まずはこちらをお読みください。
※とにかく推し本を知って欲しい!その一心のみで作成しております。医書担当歴4年で専門知識に乏しいところは多々ございますので、各出版社の公式サイトにて補完をお願いします。

医師、看護師、臨床工学士向けの専門性の高い雑誌・書籍を刊行している学研メディカル秀潤社さん。2009年創立と比較的歴史の新しい出版社です。

さて、メディカル秀潤社営業担当のイチオシはこちら!

『できるセラピストといわれるために3年目までに知っておきたい115のこと』

まずは営業担当の推しポイントをどうぞ!

いま一番元気がいいといわれる医療職「理学療法士」の若手が学ぶべき知識・技術・環境・キャリアをすべて詰め込んだ唯一無二の1冊

好評書『できるナースと言われるために 3年目までに知っておきたい100のこと』に続く『3年目』シリーズは理学療法士向け!

なんと様々な分野で活躍されている、50名近い著者の方々が関わっています。

リハに必要な知識とスキル、業務上必要な知識とスキル、疾患別リハビリテーション、各期・各場でのリハビリテーション、働き方とキャリアップの五章に分かれ、成長したい若手のセラピストが押さえておきたい知識を詰め込み、しっかりナビゲート!

しかも、購入者特典でWEB勉強会に無料で参加でき、著者とダイレクトに繋がれる試みがされています。変化の激しいこの時代に、「テキスト」も新しく変化しています。

悩んだ時や不安な時、どうぞこの本を開いてください。50名の先輩セラピストがそっと背中を押してくれる一冊です!


そして、売り場担当のイチオシはこちら!

『かとじゅん流 IBD診療 - 秘伝! 108の極意』

『腸炎の鑑別 IBD、感染症から希少疾患までの内視鏡診断』を書かれた加藤順先生によるIBD診療の極意!

先輩から学ぶことが難しいIBD診療。試行錯誤しながらIBD患者さんを診ている若手医師に向けた、わかりやすく気軽に読めるハウツー本です。

臨床の疑問を解決できる「108の極意」で、ひとりきりの臨床現場でも、診療でも困らない!

しかも、本文内には関連する内容の項目番号を記載。その項目を参照することで、さまざまな情報を基に、多角的に捉えていく必要があるIBD診療の理解が進みます。章末には『ココがかとじゅん流』と大事なポイントがまとめられているのでわかりやすい!

堅苦しいテキストではなく、随所にかとじゅん先生の優しさが溢れる一冊です。




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