【補足とあとがきと謝罪】テキヤと初心会記事について
初心会研究家の初心カイです。いつも記事を読んで頂きありがとうございます。
「初心会ってヤクザなのか? → いや、そうではないのです ─テキヤと私たちの見えない関係─」を読んで頂き、ありがとうございました。正直なところ、ここまで反響がある内容とは思っておらずビックリしました。
そんな記事なのですが、とある指摘を受けました。これは実際にツイートを読んで頂いた方がわかりやすいと思うので、そのまま転載致します。
くふるさんのツイートは他にもあるのですが、切りが無いので一応ここで転載切らせて頂きます。
指摘を受けたとおり、先の私の記事は歴史認識に甘いところがあり、考証の不備がありました。初心会のネーミングセンスに至るところや、疑似家族制へに対する指摘はまさしく私の誤解によるものです。申し訳ないです。
本来後書きで書こうと思っていたことなのですが、私は初心会を調べようと思って活動を始めました。そのとき、コンシューマーだけでいいや、日本の流通だけ調べればいいや、と思っていたのですが、次第にアタリショックもわからないといけない、北米の事情もわからないと初心会が理解できない、そしてファミコン以前の流通を理解していないといけない……まで来てしまい、テキヤと香具師を調べるまでに至りました。
ところがご指摘を受けた通り、テキヤと香具師を調べるには、まず昭和の時代全体を把握しないといけないところに到達しました。それを把握する前に書いた先の記事は、色々と不備があり片手落ちな内容であったと言わざるを得ません。
該当の記事にはいくつか修正をいれ、警告文を差し込みます(購入してしまった方に対しては返金も受け付けています)。
と、いうわけでこれから私はテキヤとおもちゃ問屋と昭和風俗についてがっつり調べていきます。時間がかかるかもしれませんが、再びその際、初心会についての記事を公開しようと思います。よろしくお願いします。
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