ファミコンと任天堂を支えたもう一人の天才 -進藤晶弘- あとがきとその他雑記
今回の記事はいかがでしたでしょうか? 実は進藤晶弘氏のことを見つけたのは全くの偶然でした。
メガチップス社のことを調べていて、公式HPに創業者ヒストリーが載っていたところ「この方がファミコンに携わったリコーの技術者だったのか!?」と衝撃を受け、そこから上村雅之氏の「ファミコンとその時代」に書いてあることを確認し、「メガチップス 挑戦の記録」を購入することで答え合わせをして再度衝撃を受けた次第です。まさかこのような流れで任天堂のゲーム機を支えた技術者がいたとは思わず、なんとかして記事にしたいと思った次第です。これで少しでも進藤晶弘氏とメガチップス社の知名度が上がってくれれば幸いです。(ちなみに私がとりよせた「メガチップス 挑戦の記録」には「進藤晶弘」というサインが入っていたのですが……これ、もしかして希少本なのでは?)
告知しておいて延期延期となってしまっているドリームキャスト流通記事は、9割方完成しました。現在微調整を行っていますので、来週あたりに公開できると思います。
あと実は任天堂関連にもう一社気になる企業があるにはあるのですが、それに関する資料が全くなくどういうアプローチを取ろうか悩んでいます。(直接メールで聞くという選択もあるんですが……)
あと、初心会興亡記が2021年はてな匿名ダイアリーにてブクマ数TOP25位になりました。反応を頂けた方のおかげです。ありがとうございます。訂正版である真・初心会興亡記もまだ構想段階ですが執筆予定です。
最後に、ファミコンの開発責任者である上村雅之氏が先月亡くなられました。故人のご冥福をお祈り致します。
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