見出し画像

第2回処理状況確認検定実施

第2回目の検定を実施いたしました。
第1回目から随分と時間を経ての実施となりました。
第1回目の時と今は廃棄物についての観方も大きく変わりました。
当日は、「廃棄物=不要物」でしかなかったと思います。
現在は、「廃棄物=未利用資源」と言う言葉が使われています。

先日、「地下資源」「地上資源」と言う言葉を知りました。
地下資源とは、石油を初めとした化石燃料やレアメタルなど地下から採りだされたモノを言うようです。
地上資源とは、代表的なモノとして「都市鉱山」と言う言葉に表される廃家電等に含まれるレアメタルのみならず、未利用資源として廃棄物も含むそうです。

一般的に地下からモノを採取することは、多くの温室効果ガスを排出する事になります。
それに比べて既に地上にあるモノを再利用する事は、温室効果ガスも削減されます。

持続可能な社会を形成して行く上で「未利用資源」の再利用が、必要と事であると共に「適正な処理」を担保していく仕組みも必ず必要と思っております。

以上