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”ムキロゼ”の誕生~現在を切り抜き動画で紹介する

最近、”ムキロゼ”ことホロライブ所属のアキ・ローゼンタール氏が注目を集めています。ムキロゼは10月2日から始まったVCR ARKに初参加し、持ち前の社交性とARKの知識を活かし、初日から攻略組の中心メンバーとして、名だたる配信者と共に首脳会談に参加するまでになりました。

今回はそんなムキロゼがどのようにして生まれ、そして伝説を残してきたのか。当時の切り抜き動画と共に紹介させていただきます。


誕生

ムキロゼはARKホロライブサーバー(ラグナロク)で誕生しました。当時はまだ日本においてARKが広く認知されておらず、同じくホロライブに所属していた桐生ココ氏(現在は卒業)によって持ち込まれ、ホロライブコミュニティ内で大きな注目を浴びました。アキ・ローゼンタール氏もこの時点からARKに没頭し、後にはARK廃人としてその名を高めることとなりました。

ホロARK~アベレーション~

その後、ホロARKは熱が冷めることなくアベレーションにマップを移し、ムキロゼはそこでも "中層テイム" や "拳テイム" などの伝説を築いていきました。このマップでの出来事は、ホロライブを知らない海外のARK配信者の間でも話題となりました。

動画で話されている”中層テイム”の詳細は、下の切り抜き動画で紹介しています。

しかし、マップの難易度の高さや同時期に流行っていた他のゲームの影響もあり、参加メンバーは減少し、第一次ARKブームは次第に落ち着きを見せていきました。

第二次ホロARKブーム

第一次ARKブームから2年後、クリスタルアイルズの発表により第二次ARKブームが到来しました。第二次ブームでの参加者はARK初心者のメンバーが中心となっていました。そのため、ムキロゼは初心者たちの楽しみを損なわないよう配慮し、控えめなサポートに専念しており、この姿勢がまるでNPCのようだと話題になりました。

桐生ココ氏の卒業

ホロライブのARKサーバーは、当初はホロメンバー用と視聴者用の両方を桐生ココ氏個人が運営していました。そして、ARK文化を先導してきた桐生ココの卒業が近づいた際、その役目をアキ・ローゼンタール氏が引き継ぎました。ホロメンバー用サーバーは桐生ココ氏の交渉によってホロライブの運営によって維持されることとなりましたが、一定期間、配信に使用されない場合、経費の観点から閉鎖されるという条件があります。配信においては主にアキ・ローゼンタール氏以外のメンバーがプレイすることは少ない状況だったため、桐生ココ氏の卒業からの約2年間は一人でホロライブARKサーバーを守り続けてきたと言っても過言ではありません。

ファンに愛されるムキロゼ

そんな中、ムキロゼは二次創作やミームとしてもファンに愛されています。今では、様々な創作キャラクターと共に、事あるごとに登場する定番キャラクターとなりました。

そして、最近、特に話題となったのは、ホロライブフェス2023における海外ファンによるコスプレである"ムキロゼ兄貴"です。ホロライブ公式チャンネルで行われた会場インタビューの生配信に登場した彼のインタビューは、多くのファンやホロライブメンバーの心を打ちました。

VCRARK参戦とムキロゼの活躍

そして、今回、VCRARKへの電撃参戦が実現しました。アキ・ローゼンタール氏は普段は男性配信者と交流することはあまりありませんが、ここまでのアキ・ローゼンタール氏の歴史を知るファンからは、彼女の新たな挑戦が歓迎されていることでしょう。2年間、誰もいないARKサーバーを守り続けてきたムキロゼが、ついに世界から注目される日がやってきたのです。



終わりに

ムキロゼは、配信者コミュニティ内でのARKのイベントには欠かせない存在となることでしょう。同時に、ホロライブの大きな支えとしての役割を果たすことを確信しています。彼女の今後の活躍が非常に楽しみであり、期待されています。

2020/01/29 ムキロゼ誕生の配信


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