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おふざけが大好きな妹たちとのお話




とある家にて



??:お兄ちゃんはやくご飯


??:お腹すいたよ〜


○○:分かったから彩も和もちょっと待ってて


和:はーい


彩:彩がなにか手伝おうか!

今手伝おうとしてくれてるのは妹の彩。すんごく妹属性が高くてなんだかんだ甘やかしちゃいます


和:彩、こういう時はお兄ちゃんに任せよ

この子はもう1人の妹の和。あんまり感情を出すタイプでは無いけど、彩と同じで可愛い妹です。


○○:ほら、和もああやって言ってるから全然大丈夫だよ?


彩:でも、、、毎回やってもらってるし、、、



○○:ははっ笑可愛い2人のためならこれくらいなんてことないよ笑



彩:えへへ、彩可愛い?


○○:もちろん!彩は誰よりも可愛いからな!



和:なっ、、、!?


○○:ん?どうした和、まだ居たのかそこに笑
自分の部屋戻ったのかと思ってたんだけど


彩:ん?どうしたの和?


和:、、たしは?


○○:ん?なんて?



彩:和声が小さくて聞こえないよ〜



和:だ、だから!私はどうなのって聞いてるの!


○○:え?


彩:、、、もしかして嫉妬してたの?



和:そ、そうだよ!///彩だけ毎回可愛いって言われてるのに、私は全然言われない、、、



○○:そんなの1つしかないだろ笑



彩:うんうん!だよね!



和:な、なんなのじゃあ?



○○:和が可愛いのは当たり前。非の打ち所のない可愛さだからだよ笑



和:そ、そんなことない、、、///


○○:お、照れてる和も可愛いなー


和:う、うるさい!///はやくご飯!


彩:和だけずるいー!彩ももっと言われたい!


○○:彩も?笑


和:彩はだめ!今は私の番だから!



○○:2人ともわかったから、とりあえずご飯食べるぞー



彩:和、譲らないからね!


和:こっちのセリフね!

いろいろありながら3人でご飯を食べ終え



○○:よし、皿片付けるから2人ともお風呂入っておいで



彩:あ、じゃあさ!お風呂から出たあとどっちが可愛いか勝負ね!



和:あ、それいいね!なら早く入ろ!



○○:はぁ?



2人はそそくさとお風呂に入っていった



○○:どっちも可愛いんだから勝負しないでくれ、、、笑



○○はそう言いながら皿を片付けていく



そしてしばらくすると


ブワー彡


彩:ちょっと和!それじゃ台無しじゃん!


和:彩は元がいいからこれくらいで丁度いいの!


彩:和もこれくらいしないと!ブワー



和:うわぁ!ちょっと彩!何するの!



洗面所からなにやらドライヤーの音とともに2人の騒いでいる声が聞こえる



○○:、、、一体2人とも何してるんだ?笑



○○は不思議に思い様子を見に行くと



○○:2人とも大丈夫かー?、、、って2人とも、その頭はなんだ、、、笑



彩:あ、お兄ちゃん!



和:まだ終わってないのに!

○○:いや、どうなってるんだそれ笑



彩!お互いにドライヤーかけあったらこうなっちゃった!



和:まだ完成してないのに見られちゃったじゃん!



彩:えー、和がずっとこだわるから〜!

○○:、、、まあなんだ、2人とも可愛すぎて勝敗が付けられないなこれは



彩:え〜、せっかくお兄ちゃん独り占め出来ると思ってたのに!



和:それはこっちのセリフ!

○○:ほらほら、喧嘩しないの2人とも笑


彩・和:はぁーい



3人はリビングに戻る





和:それで!どっち選ぶの?



彩:もちろん彩だよね!

和:いやいや、私でしょ!

○○:何でそんなに決めてもらいたいんだ?笑



彩:だって、お兄ちゃんとなかなか家にいる時間ないし、、、



和:お兄ちゃんも社会人になったら私達のこと忘れちゃうんじゃないかなって、、、



○○:2人とも、、、



彩:だからこんなに決めてもらおうとしてるんだよ、、、?

○○:彩、、、


和:私たちがどれだけお兄ちゃんのこと好きか分かってないのにいなくなったら嫌だもん、、、


○○:和、、、


彩:まあでも和に負けるつもりは無いけどね!


和:そんなこと言ったら私だって彩に負けるつもりないですー!


○○:おいおいせっかくいい所だったのに笑




和:彩が変な事言うから!

彩:和こそ同じこと言ってるくせに!

○○:まあまあ2人とも、そんなに怒ったら可愛すぎる顔が台無しだぞ?笑



彩:なっ///お、お兄ちゃんは静かにしてて!



和:そ、そうだよ!///


○○:(、、、何となく2人の扱い方わかってきたぞ?)


○○:あーあ、こんなに怒るってことはきっと可愛くない子達なんだろうなぁ〜



彩・和:えっ、、、?!


彩:お、お兄ちゃん、彩、可愛くない、、、?

和:わ、私も、、、?

○○:、、、嘘だよ笑2人とも可愛すぎるからもうこれ以上はよくないか?


和:お兄ちゃんがそこまで言うなら、、、ねえ?


彩:うん、、、もういっか!



○○:よし!たまには3人で寝るか!



彩:ほんと!?


和:なら早くベッド行こ!


○○の提案で3人で寝ることに



○○を間に挟み


○○:(自分で言い出したくせに、俺これ寝れるのか?)


○○がそんなことを考えている時



ギュッ


両腕が強く抱き締められる感覚が


○○:ん?


和:お兄ちゃん、、、、、zzz

彩:大好きぃぃ、、、、、zzz

○○:、、、ははっ笑俺も大好きだよ、2人ともナデナデ


そう言い2人の頭を撫でると、心なしか2人が笑顔になった気がした









ここまで読んでくださりありがとうございます!
今日のヒロインはあーやと和です!


やっぱり作品を書き続けないと腕が落ちますね
もっと精進します!


長編も少しずつ書いておりますので今しばらくお待ちください!


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