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昨日、一昨日と東京に居たんですけど、東京のセミってちゃんとミンミン って鳴くんですね。セミさえもかっこいい都会は、少しずるい。

どうも、お久しぶりです。
えすかるご、です。
と言っても3回しか投稿してなかったんですがね。

僕は「役者」というものを志しています。

つい先日、8月16日に舞台初日から始まり
19日に千秋楽を無事迎えることが出来ました。

今回は、そんな事を書きたいなと思います。

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僕がこの道に足を踏み入れたのは、一年前ぐらいです。なりたくもない大学生になり、馬鹿みたいにバイトだけをしてダラダラとした生活をしてました。(なんで大学生になりたくなかったのかとかは、割愛)

なにかしたいな~。

なんて軽い気持ちを抱いてたんですね。

ギターや絵や読書や、なんか色々と気になることを片っ端から手を出してみました。

今でも続けているものも沢山ありますが、辞めちゃったものも沢山あります。

親が興味のないことに、積極的に取り組んでいきました。親が知ってることは親から教えてもらえばいいかなと思ったからです。

遅めの反抗期だな。
って今では思ってます。(笑)

元々、お芝居には興味があり、大学に入学したら演劇部に入ろうと思ってました。

しかし、大学の演劇部は休部中で、活動再開は未定だと言う。

そこで外の劇団を探しました。
そして、オーディション(基本的には受かるやつ)を受け、合格しました。
(入学費が半額以上免除になりました。)
親からの反対も押し切りました。

そこから、大学と並行し、お芝居の勉強を始めました。

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と、まあこんな感じでお芝居を始めました。

なんでも最初は基礎が大事です。

呼吸から声の出し方から、身体の動きまで色んなことを見直しました。

何をするにも基礎や勉強は大切ですね。

そしてつい先日、初めて、舞台に立ちました。

そこに及ぶまでに、3ヶ月以上の稽古を積み重ねて臨みました。

何もかもが初めてで、ただ目の前にやってきたことを一生懸命にやるので正直、精一杯でした。

他のキャストの経験値からの余裕や、圧倒的センスから、自信がなくなり、焦りや不安ばかりが募りました。

加えて、シェイクスピアの舞台でしたので、難解な言葉や世界観にすごく悩まされもしました。

だけど、「初めて」という言葉に踊らされるのが自分の中で恥づかしいと思い、一人でどうにかしようと取り組んでいました。

当然のようにそんなヤワな考えでは限界を迎える訳で。

すぐに行き止まりになりました。

その時に助けてくれたのが、演出家の人や主演の人を始めとする廻りの人々でした。

舞台は1人で創るものでは無い。

当たり前のことだけど改めて実感しました。

それからは、良い意味で「初めて」という言葉を使い、がむしゃらに頑張りました。

何をするにも最初は初めてなんですよね。
変に恰好をつけてた自分がいました。

分からないことは積極的に質問し、
失敗に恐れず、挑戦的になんでもやっていきました。

例えるなら、ずっと雲を掴みにいくような、そんな漠然としたことを心身を駆使して取り組んできました。
怒られ続けたが、それが今では力になっていて、褒められることには常に疑いを持っていたが、今の心理状態だと、それが支柱になっていた。

毎回袖中で、怒られた事を思い出して、褒められた事を意識してから、ステージへ上がりました。

そのおかげもあってか、本番を迎えても自然と緊張はなく、今できる精一杯が発揮できました。

全公演満席とまではいかなかったが、初日と千秋楽は有り難いことに完売となっていたそうです。

カーテンコールというものが舞台にはあるのですが、これも有り難いことに、1度目のカーテンコールでは、拍手が鳴り止まなく、急遽Wコールを取り入れました。

あの時の光景は今でもまざまざと覚えています。泣くことを堪えるのに必死でした。

ずっと不安でした。自分そのものもそうだけど、舞台として、観てもらえるのかがずっと不安でした。ですが、音の鋭さには似合わないほどの暖かく柔らかい拍手に少しの自信が湧きました。

舞台に出てるんだ。

そう実感が湧いてきました。

千秋楽には、トリプルコールに加えてオールスタンディング・オベーションを頂きました。
あの光景をもう1度、今度は今より凄くなっていたい!そう思いました。

沢山の友達や家族も観に来てくれました。

「凄かった!」

「声が凄く通るね!全キャストの中で1番良かった!」

「俺も頑張ろうって思えた!ありがとう!」

「観に来てよかった!次も頑張れよ!」

等の感想を言ってくれました。

僕は、この舞台は、誰かの人生の1部になることが出来たのかもしれない。
そう思えるようになりました。
これが自信なのでしょうか。

そして、舞台を公演するに至り、舞台のセットを作るのとバラシを手伝わさせていただきました。
当たり前のことですけど、あのひとつの舞台をつくるのに大道具さん音響さん照明さん制作、衣装さん。本当に沢山の人が携わってくださっめいて、そこの1部に成れていたかは分からないですが、誇らしく思います。有難うございました。

こんなにも日にちが経っているのにも関わらず、この感情に似合った言葉がなかなか見つからなくて、拙い文章になってしまいました。

ここで、ロビー打ち上げの時に歌唱の先生から頂いた言葉を載せます。
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『君のいつも後ろ向きな、
ある意味、根暗なのは良いことだよ。』
「いつも自信がないんです。」
『多分君の場合そうじゃないよ。』
「そうなんですかね。」
『君はすごく理想が高い。良い意味でも悪い意味でも。』
(後日会った時に、「若い頃の自分を見てるようでついつい言わなくてもいいことを言っちゃった(笑)」と言ってくれました。僕にとっては全部有難いです。)

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この言葉を頂いた時に凄くハッとさせられました。現状に満足したことなんて一回もないのだけど、僕は自分の実力を把握しきれていないのではないか。平たく言うと、高いところばかり見つめていて、今の自分に必要なことが理解出来ていないということです。

僕は自分を見ているようで見えていない

その事にやっと気づくことが出来ました。

凄くない自分を

何も無い自分を

やっと認めてあげることが出来ました。

そして

自分は役者

であることに自信を持てるようになりました。

平成最後の夏 という言葉に似合う夏を過ごすことが出来たのではないかと思います。

これからもっとすごくなります!
もっともっと、本当に凄くなります!

最後に、
わたくし「えすかるご、」は役者です!

これからももっともっと頑張ります!
応援よろしくお願いします!

以後、お見知り置きを。

#感性が病気
#役者
#舞台


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トイレのお供にでも。
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