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美味しいご飯の記憶



これはただの自慢話なのですが、
私はなかなかの人運の持ち主で、
周囲の人にとても恵まれている。

家族も、友達も、恩師も、先輩後輩も
ちょっと心配になるくらい丁寧で細やかで、
優しい人たちばかりだ。


そんな人たちと一緒に食べるご飯は、
いつだって最高に美味しい。
たとえ吉野家の牛丼でも食べログ評価5.0だし
汚い居酒屋だって、三ツ星レストランに変わる。


一人暮らしを始めて、この春で9年経つ。
ひとりでとる食事にも慣れ、
居酒屋も寿司屋もお洒落なバーも
なんの恥ずかしげもなく一人で入れるが、

どんなお店でどんな美味しいものを食べたって、
「大好きな人と食べるご飯」の味には
敵わないなぁと、いつも思う。


慌ただしく過ぎていく日々に振り回され、
いろんなことが雑になっているな、と感じる今日この頃。

今日までの「誰かと食べた、美味しいご飯」の記憶たちを丁寧に掘り起こし、
文章にしてみたくなった。

「そんな話、一体誰に需要があるんだろう」
なんていうことは、今回は考えない。
自分のために、形にしてみる。


書き終わった後、
何か見えるものがあると良いなぁと思う。



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