Lesson 148 言い方・伝え方

【2月10日 木曜日】

私も
どちらかと言うと言い方がキツく聞こえてしまうタイプ

20代くらいまでは
まぁそれでも許されてた。
だけど、後輩が増えれば増えるほど
自分が年齢を重ねれば重ねるほど
「キツイだけ」の言い方は敬遠されるだけ。

それでも
単に甘やかす？のもダメだし
周りくどいと伝わらないし
他人に何かを伝えるって本当に難しいんだよなって
30代半ば頃から思い始めた

だからね
30代半ばくらいまで私と一緒に働いてた人は
いろんな意味で「丸くなったね」って言うんじゃないかなw

だって
言い方・伝え方に関して
むっちゃ悩んだし、考えた

それでもまだ
他人の自分寄りの考え？やり方？にしようとしてしまう言い方になって
帰ってから凹むこともある

そうやって来たから分かることがあって・・・

今一緒に働いてる子
まだ20代半ば。
私がいる部署に移ってくるまでは
どちらかと言うと控えめで大人しい女の子らしい子って感じだった

でも、ある時から私と同じ部署で働くようになって
多分、前にいた部署より仕事的にも人間的にも自分を解放しやすかったんだろうね
どんどん口数も多くなり、言葉遣いも随分と変わった

私が分析するに
その子は、失敗やミスを結構気にするタイプで、それが嫌だから一生懸命やる
実際、ちゃんと覚えてくるし自ら調べたり試したりして着々と仕事が出来るようになってる。
すごいな・偉いなって純粋に思う。

だからこそ、なんだよね
最近特に「他人に厳しい」

それも
人を選んで言ってるのもわかっちゃってる

特にそのミスが自分のせい？になったり関連付けられたりすると
イラッとしてるのが良くわかる

その気持ち
とっても・とっても分かるんだ
私もそんな感じだったから

言葉がキツイの
間違ったことは言ってないんだけど
ちょっとね、その最後のダメ押しの一言いらないなぁって

同世代と言いますか
その子と大差ない年齢の子たちは
「カチン」ときちゃうのよ

見てて
聞いてて
とっても痛々しい

そのやり方は「敵を作っちゃう」んだよな

うまく伝えてあげられればいいんだけど
私は同じ頃、耳を傾けられない人だったから
どんな言葉が良いのか思いつかず

その子にも
言われて「カチン」ときてた子にも
どうにもしてあげられなかった・・不甲斐ない・・・

他人を気遣う前に
私は私を大事にしなきゃとも思うのでした

あ〜、
今日は大雪にならんくて良かった☆

【本日捨てたもの】
・雑誌の付録だったバッグ

See You♡