Lesson 145 採点や順位が必要なことと不必要なこと。

【2月7日 月曜日】

寝た。
今日も寝た。
やっぱり気が済むまで寝ていられると機嫌が良いw

さてさて
オリンピックですが・・・
ニュースでしか見てないw 

スポーツはさ、そもそも誰が一番凄いかを競うものだから順位はあって良いものだと思う。
分かりやすく言えば誰が1番早く走れるか！を競うのでw

でもさ
例えば、3種類のおにぎりがあります。
「鮭・梅・こんぶ」
どれが1番美味しいか・・・
コレってさ、答えがひとつじゃないじゃん。

それと同じで
テレビで見かけたことがあるんだけど、
どこかの飲食店がプロの料理人？に味の採点をしてもらう番組あるじゃない？
「これは味が濃すぎる」とか
「コレは固すぎる」とか言われて「あり」か「なし」かみたいに言われるやつ。

こういう番組も
まぁ出る人がいて、面白がって見る人がいるからやっているんだろけど
コレって個人の趣味嗜好じゃん。
答えなのない論争に一喜一憂して、泣いちゃってるお店の人とかいるわけで・・・

みんなが美味しいものが「良・あり」で
そうじゃないものが「劣・なし」って違うよなぁ。

食べた人が美味しいって思うなら
それが丸焦げのハンバーグだって「美味しいハンバーグ」なのにって思うんだよ。

ん？何が言いたいかって？

毎月採点されるコーヒーのドリップ。
ある一定のレベルまできたら、もうそれ以上は個人の好みや感じ方なのでは？と。
だって、採点者の「舌」は絶対じゃない。
一定のレベルまで来たら
淹れた本人が1番うまく淹れられたかどうかは分かるはず。
例えば、豆の特性って言ったって
採点者が感じる「香り」は量を計れるものではないし、目には見えないからあくまで「感じる」もの。
「苦味」も感じてるのは個々の舌な訳だから採点者が感じた「苦味」が100％正解なわけじゃない。

「一定を越えたらあとは好み」そう思うのです。

ま、そういう仕事をしてるので
来月も採点受けますがw

今日、自分で淹れたコーヒーは75点くらい
昨日の方が美味しかったw

ほらね、わかってるんだよ。

【本日捨てたもの】
・基礎化粧品の使い方が書いてある冊子

See You♡