残り時間

大丈夫、しめっぽいはなしでは無いです。多分w

以前も書いたが、
僕の両親は既に他界している。父は恐らく(病院につく前に心停止していたらしいから)生活習慣病からの心疾患、母はがんだった。

ふたりとも平均寿命には遠く及ばない年で人生を終えているせいもあり、僕自身も長生きできると思ってはいなかった。特に近年は父親に体型から病気から似ていたのに、健康面で母親にも似てきて余計にそう思うように。

父に似ているという自負があったときは、漠然と、あいつの年までは大丈夫という自信と言うか思いがあり、それには後3年残っている。そこからは記録更新と思っているので逆にいえばそこまでは何も起きない。という根拠のない自信があったりする。

だかしかし、母に似ていないのだからならないと思っていた病気になったのをきっかけに。さらに長生きできるという自信は消えていった。

人生100年時代なんて言うが、無理だろ、普通。と思う。大して健康的な生活をしていない自負はあるし、この先はいつ不自由(健康的にも、金銭的にも)してもおかしくない上に、支えてくれる家族などいないのだから。

何より、70まで働けとか鬼かよ?と思う。
やりたくてやってんじゃねーんだよ、仕事なんて。皆さんちがいますか?
僕はやです。どっかからお金振ってこないかしら。(こない)

終活なんていうけど、今までピンと来てなかった。今、自分に置き換えるとわかる。
なるほど、いろいろとね。早いうちからやらないといけないんだな。なによりいつまでも体が動くかわからないし、今日と明日はできることが変わる可能性があるし、明日何があるかもわからない。

後ろ向きとかじゃなく、準備。
そのあたりの面倒を見てくれる家族はいないし、個人的に準備するのは恐ろしく苦手なので、何もかも間に合わずに旅立つ気もしないでもないが、それこそ死んだ後のことなど気にするわけもなく。(苦笑)

僕は宗教のおぼえはないので、死後の世界があるとは思っていないし、転生後に賢者や勇者になる世界も残念だが存在していないと思っているので(苦笑)今の人生で終わり。一回こっきりだと思っている。
そりゃ早死になんてしたかないが、いずれみんなに平等に訪れる。

以前、
持病で入院したとき、先生から精密検査の話を持ち出され、疑われる病名を聞いたときから、あれだけ夢中になっていたプレミアムバンダイ(笑)の新製品の予約がむなしくなって、出来なくなった。
だって、届くころには受け取れなくなっている可能性があるから。そう思うと予約のボタンは押せなくなった。おかげさまで今は細々とではあるが、ポチれているw

形見分けなんて言うが、持ってってくれる人いるのかなぁ。唯一の肉親の弟は全部捨てる宣言をしてくれた。むーん。それはいやだwせめて金に換えてほしいが、まぁ無理なんだろうな。

最近古本の相場とか見る機会があるが、安すぎてちょっと萎えるw大事に大事にしている昔のアイドル雑誌とかやっすいからなぁ。まぁ多分見返すことももうないけどさ。

僕には癖と言うか習性でとにかくアーカイブしたがる癖がある。絶対に見ない、触れないとわかっていてもだ。コンプリート癖もあり、いらんものまで手を出す悪癖もある。わかっちゃいるがやめられないとはこのことだ。そのくせ、アーカイブして安心するのか、見ていないもの、触れていないものはたくさんある。積み漫画とか積みゲーとか積みラジオwとか呆れるほどある。そんな時間はないのに。

欲望と現実の不一致。最近食欲はようやく一致しつつある(苦笑)が、さすが脳みその中身まではそうはいかないらしい。サブスクのダウンロード枠も常にパツパツだw見ては消しての繰り返し。その割に同じものも結構見るからたちが悪い。この間3を見るついでに何度目かのイコライザー1&2をダウンロードした。何度見ても、マッコールさん素敵!となるのは僕だけだろうか?w

よく、倍速再生とか忌み嫌われる傾向にあるが、わかるよ、わかるけど、そうでもしないともろもろはけきれないというジレンマがあるのだ。本当に佐久間(宣行)さんはどうやってこなしているのか一度聞いてみたい。あの人仕事しながらあれだけのエンタメ見てるのすごい。伊集院さんもいつ寝てるんだって言ってたしな。

こちとらタイパなんて言葉ができる前から、ビデオデッキの機能で倍速再生でビデオは鑑賞していた。何ならセリフがないシーンを飛ばすまでしてた。(苦笑)リアタイで見るとか聞くとかは前述のアーカイブ癖と、自分の自由な時間で消化したいのと、倍速再生好きもあいまって、録画しまくってた。

全録なんてない頃、ビデオデッキは3台使ってた、2台はほぼ常時稼働一台は予備wそりゃ倍速で見るってw今更やめろって言われても無理だし。だからアマプラは苦手である。

人の寿命には限りはあるが、やり方次第で伸ばせるよ?って話だったっけ??

ちがうか、
まぁそんな感じの話w

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