見出し画像

【徒然なるドラマ録】シャーロック 2話

前回から期待がさらに高まっているディーン・フジオカさんのシャーロック。
楽しみにしていた人も多かったのではないでしょうか?
今期は2話の方が面白いと思えるドラマが多い気がします。


※以下ネタばれを含みますのでご了承ください。
オープニングのヴァイオリン音がシャーロックのイメージになってます。
女声のディーン・フジオカさん、萌えます。

身分の詐欺、実在する人になり代わり、その人が亡くなってしまいます。
強制的に助手にされる岩田剛典さんと共に婚約者の小学校教諭役の内村遥さんのところに行きますが、婚約者の不倫から冷たい反応が返ってきます。
その不倫時に担当した弁護士は菅野美穂さん、この時点でなり代わっていたのは確認できます。
その助手に「ルパンの娘」にも出演していた岸井ゆきのさんはそんな中で、ディーン・フジオカさん、岩田剛典さんに接触します。

ディーン・フジオカさんと岸井ゆきのさんは「モンテ・クリスト伯」以来の共演ですね!

画像1

菅野美穂さんも岸井ゆきのさんは二人とも何か隠していると感じます。
ディーン・フジオカさんの策略で岩田剛典さんと岸野ゆきのさんを接触させることにします。

ゆうたろうさんを探らせて、菅野美穂さんの過去を乗り越えるセミナーに突入します。
ディーン・フジオカさんは自身が得た情報、両親を殺した兄貴はマスコミに追い掛け回されて妹がいなくなったという過去をことを菅野美穂さんに告白して、そのまま自分のペースに持っていきます。
菅野美穂さんにも悲しいことを言わせますが、上手く交わされてしまいます。

ヴァイオリンシーンが入り、なり代わっていた本人は既に殺されていることを見抜き、佐々木蔵之介さんに調査を依頼し、確信を得ます。

その後、岸井ゆきのさんの告白に優しくも怖い菅野美穂さんとのやり取りで、岸井ゆきのさんがピンチに陥りますが、岩田剛典さんが助けに入ります。
そこで最後の推理でディーン・フジオカさんは菅野美穂さんに真相を語ります。

本性むき出しの方が美しいというディーン・フジオカさん、最後は捕まって終わりますが、ここで一つ気になることを岸井ゆきのさんが言います。
自殺ではないという旨を伝えます。なり代わった人を自殺ではないとしたら誰かに殺されたんでしょうか?

皆さんの意見も聞きたいです。

さて、今回は戸籍を変える、フィクションではありますがこれってこれからの日本で貧困が広がれば、戸籍を売る人は出てくるかもしれないと感じるところはありました。
ディーン・フジオカさんも今の社会で失敗してどん底に行くと、這いあがるのは難しいと発言されています。これは僕も感じることはあってまさにその通りだと思います。
シャーロック・ホームズを東京でという形ではありますが、現代そしてこれからの社会で起こり得ることを取り扱っているのは興味深いです。

やっぱりこのドラマ、ディーン・フジオカさん以外にはできないなと思いました。そもそもオープニングの開始でシャーロックと書くのがカッコいいです。「ガリレオ」の福山雅治さん以外で書くだけでカッコいい人っているんですね。
設定の女性嫌いというのが、なんだか世のディーン・フジオカさんファン余計に黄色い歓声を飛ばす要素になりそうです。
誰が相手でも、どこか妖しさと余裕を持っているように感じるのは声の低さによるものでしょうか。

画像2


そしてヴァイオリンシーンの優雅さと、たまにサンドバッグを殴るワイルドさの二律背反な部分が完璧な男性を示している気がします。そのうち、アクションシーンもあるのかもしれません。
で、一番僕が憧れるのは地位や名誉に興味がなく自由に捜査して、真相さえわかればいいというところです!
この自由さは本当にカッコいいです。

毎回、ディーン・フジオカさんがシャーロックにふさわしいと思うところは随時書いていきます。
今回はゲストも実力派で豪華でしたし、楽しめました。月曜はしばらく夜は飲みに出れないことになりそうです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?