【Irresistible7】意志力の体内保有量


こんばんは。SYNT代表佐々木です。


Irresistibleを読み、中毒性について理解を深めています。


本日は、とてもシンプルにまとめます。

みなさん、どうしても我慢できないときはありませんでしょうか?(何が?)


何がと言いましても、なんでもです。

目の前にある漫画を読みたい

イライラを抑えられない

やるべきことから逃げたい


誰でも1日一回はあると思います。


そんなときは「意志力」の闘いになります。

本書の著者、Kelly Mcgonigalはとても興味深いことを記しています。


それは、「意志力の体内保有量のパラメーター」です。


人の意志力を計るパラメーターがあるのだとか。

やるべきことをやったり、感情をコントロールしたり、という能力を決定する要素がある。


それはなんでしょう?


意志力の保有量を決定するのは「心拍変動」だそうです。


私たちは呼吸します。吸気で心拍が速くなり、呼気(吐く)で心拍は遅くなります。心拍は常に変動しているのです。

そして、外界で起こる様々なことに対して心拍数がよく変動する人は、意志力が強い傾向があるそうです。



意志の力欲しい!と思いませんでしょうか?

僕は意志力が欲しいと思ったので、本に乗っていたエクササイズを早速実践しました。


その方法は、呼吸数を1分間に4~6回に落とすこと。


呼吸を1分間4~6回にするだけで、気持ちが落ち着き、自分をコントロールできる感覚になれること請け負います。



『スタンフォードの自分を変える教室』の中で紹介されているトレーニングやエクササイズは実践が容易でないものも多いですが、これはすぐに実践できます。


 イライラしたり、何かの欲求に負けそうになったとき、呼吸回数を下げるだけで、頭がスッキリして来ますよ!


ぜひ試してみてください。


This article was written by Shu Sasaki (SYNT)

9/10 Shu


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