執筆依頼での執筆って本当にしんどい…でもその結果生まれる効果

そもそも、他のメディアからの依頼があって記事を書くのは本当にしんどい。

自分自身、ブログを書いて、運営して、そこからお仕事を頂く事も多々あるが、自分自身のメディアの場合には、書きたい内容を書きたい構成で書く事ができる。

ただ、他からの依頼の場合には、ある程度求められる内容があって、必要な要素があって。
自分自身の論理だと、その繋がりが無い事も多々。

そのため、構成を考えて、記事を書いてとやると、自分の記事の10倍以上の時間が掛かるし、労力もかかる。なによりしんどい…

しかも、文字単価数円。
クラウドソーシングなどで、ライティングを依頼した場合には、今だと文字単価0.5円ぐらいから?高くても2円ぐらいかな?

もちろん、それ以上の金額では行っているけど、率直に言っちゃえば、時給換算すると損しか無い…

でも、「自分の頭の中身を整理する。」「今までと異なった露出」ってのが金額以上の価値があるから今後も行って行くつもり。

自分の頭の中身を整理する

Webマーケティングというものを扱う以上、日頃から論理立てて考えて、説明して、プロジェクトを進めて行く。

ただ、自分の経験や外部の数字を元に論理立てているため、状況によっては論理が成り立たない事もあるんだが、自分ひとりで考えていると成り立たない事に気がついてない事もある。

そんな時に、外部からの依頼で記事を書くと、外部の人が考えている(感じている)論理と自分の考えのどこに差があるのか?を考える機会になる。

また、知らない人向けに説明をするため、知識の棚卸しと論理の再構築を行う必要がある。

そのため、結果的に頭の中にパーツ単位で散らばっていたものがブロック単位になる感覚がある。

今までと異なった露出

掲載してもらうメディアにファンがいて、日頃自分のことを知らない。知ってもらう機会がないという人に知ってもらう機会ができる。

特に自分が扱う、Webや動画に関しては、知らない人は全く知らないし、知らない人はそもそもWebを見ないからWebでアプローチするのが難しいというなんとも言えない一面がある。

(そのため、SEOやHP制作会社が電話営業をする。そして、営業を受けた側も知識が無いから悪質なものに騙されるという悪循環)

そこに対して、他の媒体に出してもらう事により、知ってもらう機会ができる。

この効果は非常に大きいので、知人のメディアに寄稿しようかと考えるぐらい。



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