対人支援職　ＶＳ　ＡＩ

チャットＧＰＴ、使ってますか？

西村、ハマってます。

で先日、あるクライアントさんが、

チャットＧＰＴに関してこんなこと言ってました。

「チャットＧＰＴが出てきて

質問力さえあれば

無料で答えを出してくれるので 、うちらみたいな

対人支援職の人は

これから

ニーズがなくなるんじゃないかって

ドキドキします」


う～ん、

確かに、 今でもちょっとした悩みや願望の

叶え方は 速攻で

答えを出してくれるので

とてもありがたいし 、これからさらにどんどん

精度が高まると

コーチ、コンサル、カウンセラー、セラピスト、

占い師いらんのじゃね？

と意見に頷きたくなるよね・・・

って、俺は、頷かんぞｗ


んなもん、

インスピレーションを使えるようになれば

心配ないからね。


だってね ＡＩから

出てくる回答って

過去のデータベースからの分析であったり

過去のデータベースから

確率的に正しそうな答えを

引っ張り出しているだけなんだよね。


まあ、それが凄いんだけど(笑)


だから、過去の枠組みの延長線上での予測や、

答え、パターン なら得意なのさ。


つまり、

・過去に関すること

・この先変化しないであろう未来へ行くための方法

を知りたいのであれば

役に立つだろうね。


でも、 過去の枠組みにとらわれない

クリエイティブな発想が

欲しいなら

さらに加えて、自分らしく実践していきたいなら

AIは、役に立たないよね。


それってつまり、

インスピレーションを使った発想、実践が

大事ってわけだよね。


なぜなら、

インスピレーションは、過去の枠にとらわれない

未来を切り開くメッセージだからね。


だから、対人支援職を志すなら、

インスピレーションを使いこなす事は必須なんだ。


もう少し

ＡＩの弱点を見ていくと

・目の前のクライアントの潜在意識を

感じ取ることは、ＡＩでは無理。

・目の前のクライアントらしい答えを導くことは、

感情とか意識はＡＩは無視するから 無理。

・過去の枠組み、考えに囚われないで

クリエイティブな発想をすることもＡＩは無理。


ということは、

１．クライアントさんの潜在意識を感じ取る洞察力

２．クライアントさんらしさを加味した
方向性や具体的な方法

３．自分及びクライアントさんの思考の枠組みに
とらわれない、クリエイティブな発想

４．クライアントがしっくりくる結論、答えを導く
ファシリテート力か、アドバイス力が不可欠。

だよね。


なので、ＡＩが台頭してきても

あなたの存在価値が失われないためには

上の４つを十分クリアしていることが大事。


一言で言えば、

インスピレーションを純粋に受け取り

純粋に具現化する力があればいいってこと。


対人支援職を目指している方々は

そういうわけで

インスピレーションを磨き続けましょうね。

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