効力の使い方
前回に続く内容になっています。
クライアントが最大限の力を発揮できるようになるために、手放される「NOの意識」と増やしていく「YESの意識」を会計の考え方に照らし合わせると、「NOの意識」は負債(消極的財産)、「YESの意識」は資産(積極的財産)であるともいえます。
であるのなら、俄然「YESの意識」=資産は、その言葉の通り積極的に増やしていきたいですね。
クライアントの中には、占いに対する効力の捉え方がわからないまま、占いを活用している方がいらっしゃいますが、ざっくり申し上げると
姓名判断であれば、自分の名前の画数は良い悪いと考える方がいらっしゃいますが、数字そのものには、この数字だから良い この数字は悪いというものはありません。
ですから、もし、あなたの親が悪意を持って悪い画数の名前を付けたのではないのなら、名前の画数には、なんの効力もありません。
あなたが、もし親の立場で、子供には良い画数の名前をつけたいとの思いで、子供に名前を授けたのであれば、その名前には画数も含めて効力が発生します。
つまり、良いイメージには、こうした効力を発生させることと、望んだイメージに対しての直接的な行動につながっていくヒラメキを享受することを可能にするエネルギーがあります。
魂が真の目的に向かって近づいていくと、「NOの意識」は効力を失い、「YESの意識」が効力を増していきます。
「NOの意識」=負債をため込む 不満・妬み・批判・否定といった感情はエネルギーを重くし、自分や周囲を苦しめます。
良いことを引き寄せて、選択ミスをせず、本来なるべき姿を目指すには、「YESの意識」のエネルギーを大きくして、心と身体を自由に軽やかにして、良い想像力を働かせて、本心から望む人生を想像し具現化していくことで、価値あるエネルギーが増えていくのです。
過去や経験は、それ自体が悪者にされるために在るべきものではないのです。
あなたも過去や経験の有効さを理解していたなら、
過去の記憶が、意識の本棚に収納されていて、必要に応じてアクセスして、すぐに必要な本を取り出せます。
それは、過去や経験に限らず、本やあらゆるメディアからの情報も同じことがいえます。
過去・経験・様々な情報の効力を活かしている時、目標・ゴールは大きくなり、真に必要なエネルギーが増えて、あなたの感情や過去は癒されることを体感します。
この世の全ては空であり、すべては条件によって変化するとするなら、
この世は、あるか・ないか ではなくて、あるし・ないし なのではと思うのです。
ひと言で表すなら…が好きで得意でもあるので、色々とひと言であらわしてしまいますが、勉強していくとまだまだ奥深くて、ものの見え方や捉え方も条件や設定次第でどのようにも変えていくことができます。
今まで仕事や勉強で誰かの弟子になったことのない私ですが、色々な学びを深めはじめると、必要な出会いやシンクロが次々と起こり、さらに学びが深まることでのシナジー効果で、良いことが続いてきています。
あらためて、メンターと出会い、メンターやコーチの重要度・必要性に開眼して、広がる視野の中での数々の出会いには、感謝してもし尽くせません。
幸せエネルギーを大きくして、最高の地球とともに磨かれていきましょう♪