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感じることと考えることの違い

カウンセリングに取り組み始めた当初、 今何を感じている?と聞かれても 「感じる」がよくわからなかった。 今は、そのモードに入ると感じることができるようになったけれど、 久しぶりに「感じることを考える」モードに入ってしまったので、 「感じる」の感覚を覚えておくために書き残しておきたいと思う。 これまで、頭をつかって生きてきた人ほど、 「今何を感じている?」と聞かれて戸惑うことが多い。 私の場合も、自分が何を感じているか、よりも 今の現実にどう対処すればいいかを考えていたから、

    • 癒されるってどういうことなのか

      私は身体を壊して、カウンセリングにたどりついた。 身体を壊した当初、私は人に直してもらうことばかりを考えていた。 手術をしなくてはいけないといわれ、それが嫌で病院で治す以外の方法を探していたけれど、結局は同じことだった。 自分の力では治せないと思っていたから、外側に直してくれる人をずっとずっと探していた。 手術が嫌だから、それ以外の方法を何とか信じ込もうとする。 そんな精神状態でどうにもならなくなって手術を受け入れたとき、出会うものが徐々に変わっていった。 カウンセリング

      • アウトプット体質になるために必要なこと

        足りないからインプットばかりしていた私は学ぶこと、インプットが好きでずっとやってきた。 それ自体は悪いことじゃない。 だけど学んでも学んでも、まだ足りない気がして、ずっとアウトプットにつながらなかった。 ずっとずっと、アウトプットは意識してきた。 せっかく投資したんだもの、回収しなくっちゃ、とか。 そこまでいかなくても、せっかく学んだものは役立てたい。 頭ではわかっているけれど動けなかった。 学んでも学んでも足りない。それは仕事でも同じだった。 私はずっといつか独立したいと

        • 先延ばしから脱却する方法

          なぜ先延ばしてしまうのか?先延ばしをする心理を考えると、 その作業を始めたときの心理的な抵抗が高すぎて、 その思いをしたくなくて動けないということがよく起きている気がする。 例えば私が苦手なのは、事務作業やメールの作成などだ。 メールの作成を考えてみると、 ・作成自体は簡単なのだが、それまでにやらなければいけないこと(日程の調整など)が多すぎてやりたくない ・作成するときに、気をつかって書かなければいけない、など精神的な負荷が高すぎてやりたくない など、やるべき行動に必要な

        感じることと考えることの違い

          「ブログが書けない」から抜け出すには

          私はずっとブログが書けなかった。 表向きの理由として感じていたのは、「書いても意味ないから」だったけれど、 それを言い訳にして自分を表現するのが怖かったのだと思う。 でも最近徐々にブログを書きたいという気持ちが生まれるようになったので、 なぜそう感じられるようになったかを描いてみたいと思う。 書けない3つの理由書いても意味ないと感じる ブログは目的を持ってやるものでしょ?と思ってきた。 特に私の仕事はマーケティングだったので、コンテンツを制作するには目的がないと、と思って

          「ブログが書けない」から抜け出すには

          近代はは論理を感性に優先してきたわけだけれど、本来、感性が求めるものを実現するために論理が必要なんじゃないか。感性を復興させたい。

          近代はは論理を感性に優先してきたわけだけれど、本来、感性が求めるものを実現するために論理が必要なんじゃないか。感性を復興させたい。

          アート思考の本質って、ごく個人的な主観が、普遍に繋がっているということだと思う。

          アート思考の本質って、ごく個人的な主観が、普遍に繋がっているということだと思う。