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#4 シナプソロジー普及当初のエピソード

シナプソロジー 普及当初、印象に残っているエピソードを教えてください


そうですね。
まず、すごく助かったことから話をさせてもらうと。
シナプソロジーのお披露目会を開催した際に、興味を持ってくださった方がたくさん来てくださいました。
その後、すぐにシナプソロジー 第1回目の養成コースをやったんですが、その時も全国から、こういうプログラムを受けて自分が指導してみたいとか、広めてみたいと思ってくださった方が北海道からとか九州から来てくださったんですよね。
そういう方々が、自分で資格を取られた後に、広めるお手伝いを一緒におこなってくださったことから、私たちだけじゃなくて、そういうメンバーの方々が広めていただけたっていうのが大きかったなぁと思っています。

ただその当時、脳のプログラムっていうのが「なにそれ?」っていう感じだったと思うんですよね、それをうまく説明するっていうことがなかなか出来なかった。

あとはやっぱり脳とか神経と言われると「コーディネーショントレーニング」を思い浮かべる方も多いと思うんですけど、「コーディネーショントレーニングとは何が違うの?」って言われた時に最初から明確な答えを用意することができませんでした。

このシナプソロジーのメソッドのすごく特徴的なことっていうと、私たちのメソッドって「基本動作が変わらない」。

その基本動作は変わらないで、その1つ動作に対して感覚から入っている刺激とか、認知機能を変える刺激とかそこを変え続けていくエクササイズなんだよっていうことを明確にしていったことによって、すごく理解もしてもらいやすくなりましたし、開発もしやすくなったというか、どんどん色んな可能性が生まれてきたなって思っています。

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