【今日の瞑想】誰かにも、わたしにも、やさしく

「なんか、空気が変わった感じ」
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今朝、目覚めの時に、そう感じました。
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目覚めの直前に見ていた夢は、
遠く富士山が見える夕景の海辺の道。
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立っているところの先は
少し下り坂、その先が窪地になっていて、
窪地から前方の坂道を上がると
橙色の光を受けた富士山に向かって行ける。
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しかし、満ち潮の時なのか、
瑠璃紺色の海水が　波荒く窪地を洗っていて
そこを越えていかないと、向こうへは行けない。
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一瞬だけ躊躇して、
そして迷わず、
わたしは前の窪地へ
その向こうの富士山の夕景に駆け出した。
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「もう、いいのよ」
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踏み出してすぐ、
優しい声が頭の中に
ほわっと囁くように響いて
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荒い波に洗われるはずが
ふわりと 柔らかい空気の様な手に
すくい取られた感覚がして、目が覚めた。
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何が「もう、いい」のかは、
わからないようで、わかる気がするんだ。
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つい先程、16:03頃
魚座の土星が逆行から順行に戻りました。
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何かを超えないと、
何かに勝たないと、
認めてもらえないとか
受け容れられないとか、
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そういう境界線は、
もう要らないのかもしれない。
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それは同時に、
条件付けをして何かを、自身を
受け容れる、存在を認めてきた自分を
手放すことでもある。
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自分はそのままに
人に受け容れられたいと思ってるくせに、

自分だけは誰か、何かを吟味して
良いとか悪いとか
「素晴らしい」とか「あり得ない」とか
矛盾してる訳で。

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その矛盾だらけの自分を、やめるのだ。
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あり得ない誰かや何かの
「ありのまま」を許したら、
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「あり得ないわたし」の
フタが開くかもしれないね。
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今日ここからは、
少し楽に呼吸して
「そのまま」を生きやすくなってくる。
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人にも、あなたにも、やさしくね。
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#魚座土星
#順行
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