ただ、気付いて、越えていく。何度でも。

今まで何度も紐解いてきたはずの自分の過去が、
また、新しいメッセージ、気付きを
運んで来てくれた。
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どこまでも深層意識を
深掘りし続けること自体に、価値はない。
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でも、ちゃんと必要な時に、
必要なことに気付くヒントが
ポコンと浮かび上がってくるように、
人は出来ているの。
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そういう仕組みがあることは、
人に与えられているチャレンジでもあるし、
また同時に、恵み、恩寵でもあり。
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今回の気付きは、
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「まだそこ引っかかってたのかー！」
「長年気付きもしないで、何してたんだよー！」
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っていうガッカリ感もありつつ、
でも、今気付けてよかったよね、とも思う。
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今ここで、
長らく怠けてきたことも、その理由も、
逆に、とても頑張ってきたことも、
どっちも真っ直ぐに見られている感じ。
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真っ直ぐに見なきゃいけないってさ、
恥ずかしいし、情けないよね。
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でも、それを見るから、
長い間その情けなさにまみれながら
頑張ってきたことも、
認めてあげられる気がするんだ。
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まだわたしは、何も分かってなかった。
やってなかった。
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だから、学ぶことも、やれることも、
まだまだ、たくさんあるね。
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それらは、
残酷な事実でありつつ、とてもまばゆい可能性。
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