待つ

そいつにたくさん傷つけられて
そいつをたくさん傷つけ返した時
本当はもっと何かできたはずと気づくんだ
そいつは毎回忘れちまって
結局自分を傷つけている
思い出す事もなく
思い出す時は
誰かを傷つけている時
変わりたいと世界は回り

そんな風な世界を止めている
そんな人に…
そんな人に…
#詩  

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?