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天衣無縫

「天衣無縫」って言葉が、急に浮かんできて、
改めて噛みしめてみて…

天つ風 ころもたなびき 琴のねに 天衣無縫の 言霊そふる

実のところ、私が琴歌でおろしている和歌は、古式古風のならわしは、意識しなくても踏襲されているものの、
本質はそういうものだと、改めて思う。

自由に軽やか。何ものにも縛られず、誰の批判も受けるものではない。
天からおろされ、私が歌とし、奏でる即興は、
あるべくして表れた和歌と調べなのだから。

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